京都市生まれ 

神戸市外国語大学中国学科卒業

 

   野菜作りと料理を生きがいとしていた祖母と料理嫌いの母親の影響を強く受け、小学校1年から料理をはじめる。大の料理好き。役者、ホテルウーマン、国際会議場受付嬢、英語家庭教師、イラストレーター、イベントコンパニオン、宝石店従業員、編物代行業、仕出料理屋の下働き、ブテイック店員、農林水産省事務員、ワープロ入力代行業、ガソリンスタンド店員、封筒の宛名書き、精神科医助手、専業主婦などをへて、家庭料理研究家に。

 

 料理の既成概念を取り払い、必要でない手間をばっさりと切り捨て、必要な手間だけを残した料理が奥薗流。素材の持ち味を最大限に引き出し、余計な調味料や素材を限りなく引き算した料理は、繰り返し作りたくなり、繰り返し食べたくなること必定。

 

あらかじめ浸けない、引き上げない奥薗流だし取りテクは、簡単なのにかつお節、昆布、煮干、干ししいたけなどを駆使した本格的な味わい。下準備のいらない奥薗流乾物使いにも定評がある。

 

2人のこどもを育てながら日々家庭料理を作り続けてきたからこそ知っている家庭料理のしんどさやマンネリ感やめんどくささ。けれどそういった家庭料理のマイナス面を差し引いても余りある家庭料理の作る楽しさ、食べる喜び、その結果得られる健康と笑顔といったプラス面。それをひとりでも多くの人に伝えることが最大の目標。

 

趣味は読書(食文化、暮らし、健康、歴史の本が特に好き)、ウオーキング、長風呂。

家にいてパンを作ったり、お菓子を焼いたり、豆を煮ている時が幸せ。実はパッチワークや裁縫も好き。休みの日は美術館巡りや京都散策に出かける。