2012年

3月

11日

鮭とコーンのおこわ

時々無性に食べたくなるものに

おこわがあります。

デパ地下とかで

蒸したてのおこわを売っているお店の前を通ると

オオーッと気分が盛り上がり

思わず吸い寄せられそうになります。

 

おこわっていうだけで

なんかこう、ごちそうな感じがするのは

日本人のDNA なんでしょうか。

 

もち米もあることだし

今日はおこわ、作りました。

 

おこわの作り方はいろいろあって

炊飯器で炊くとか

電子レンジで作るとか

土鍋で炊くとか

 

この3つは、いわゆる炊きおこわってやつ。

普通のご飯を炊くみたいにもち米を炊くわけです。

 

この場合、もち米はうるち米と違って水加減が2~3割減です。

最近は、おこわといっても

もち米とうるち米を混ぜて作るレシピとかも多いから

そうなると、水加減の計算が若干難しくなりますが

何れにしても、もち米を加えた分だけ、水を減らせばいいのです。

 

炊きおこわも簡単で美味しいんだけど

餅は餅屋の例え通り

おこわやさんのおこわが美味しいのは

やっぱり蒸して作ってるからだと思うんですよね。

 

蒸して作ったおこわって

おこわの名前通り

ちょっとこわい感じで

 

あっ、こわいって硬いってことですけど

もち米特有の歯ごたえみたいな硬さがあって

あれは、蒸して作らないと出ない美味しさだと思うんです。

 

ちなみに餅つきをするときのもち米も蒸さないとだめですね。

この前テレビで餅つきをやってたんだけど

おそらく炊いたもち米を使ったようで

ベチャベチャした、なんとも情けないもちになっていました。

炊いたもち米では水分が多すぎるんです。

こういう暮らしの知恵も

餅つきなんてしたことない世代には伝わっていかないのでしょうね。

 

そんなわけで

今日はちょっとめんどくさいんだけれど

もち米蒸してみました。

 

1時間くらい浸水させたもち米の水を切り

蒸し器の上にオーブンシートを引いた上に広げて

あとは強火でまずは10分蒸します。

 

一旦しゃもじでかき混ぜた時に

打ち水といって、水と足してあげないと

もち米が最初にすった水分だけでは、蒸しあがりがちょっと硬くなりすぎるんですね。

 

だから、もち米3カップだったら50~100cc くらい水をかけて米に吸わせ

再度10分蒸すんです。

(餅つきの時は、この水分も少なくしたほうが美味しいもちになります)

 

この時私は水の中に酒と塩を混ぜておくんですけど

そうすると、もち米に味がつくし、

蒸しあがった時に酒の香りがふわーっとして、すごくいいんです。

 

今日は、我が家で人気の鮭おこわです。

焼いた塩鮭の身をほぐし

蒸しあがったおこわに混ぜるだけなんだけど

ごはんじゃなくておこわっていうだけで、

ごちそう感がアップして美味しいんです。

 

今日は鮭を混ぜるときに

ふと遊心が湧いて

冷凍庫にあったコーンを混ぜてみました。

なんか彩りが綺麗かなと思って

 

コーンは凍ったまま、鮭と一緒に混ぜて

全体が熱くなるように更に5分ほど蒸して

 

鮭のしょっぱさとコーンの甘さが

もち米のもちもち感とコーンのプチプチ感

口の中でいい感じに対比して

美味しいです。

 

余ったら、おにぎりにして冷凍して

ちょっとしたおやつがわりに食べようかな

なんて思っていたのですが

あっという間になくなって、嬉しいような悲しいような。

 

やっぱりおこわって、なんかテンション上がりますね。