トマトなすマーボー

今日は、朝から連載している雑誌の撮影。

昨日から準備はしているのですが

 

やっぱり撮影が始まるまでは、バタバタしてしまいます。

こういう撮影の通常の流れというのは

 

まず、雑誌の編集サイドから、今回のテーマの連絡があり

こういうテーマで、こんな感じの料理にしてほしいという要望をいただきます。

 

で、それに沿って、私がレシピを考え

今回の料理に関して、私自身が考えたこと

伝えたい想い、料理のポイント、コツなどを、撮影日の一週間前くらいまでに返し

再度編集部サイドで吟味していただいて、OKならそのまま撮影ということになります。

 

撮影までの間に私自身は、さらに料理を作りこんで

細かい部分で改良できるところは改良し

それと同時進行して

スタイリストさんが器とスタイリングのイメージを

編集部ではページのデザインと料理に見せ方を、事前に考えてくださいます。

 

こうして、撮影日。

撮影の時間は楽しいのがいいし

なぜか私の撮影現場は、みなさんおしゃべりでよく食べる人が多いので

大いにしゃべり、大いに食べ

でも、やるべき仕事はきちんとして・・・・とまあ、そんな感じです。

 

それにしても、今日もまたしゃべりすぎました。

でも、楽しい現場でないと、楽しいページは作れないから、それもよしです。

 

さてさて、撮影の後の我が家の夕飯は結構困ります。

 

中途半端に残った食材がたくさんあるから

できれば、それを上手に使ってしまいたいのです。

 

 

そこで、今日の夕飯は、トマトなすマーボー!!

マーボーというのは、偉大ですねえ。

とりあえず、どんな野菜を入れても、

マーボー味にしてしまえば、何とかそれなりの料理になる。

 

我が家のマーボーや、いくつかパターンがあって

大きく分ければ、しょうゆベースの和風味

辛みを効かせた本格中華味

そして、あっさりヘルシー味

 

今日は、撮影で差し入れのおやつやらなんやら、いろいろ食べちゃったので

あっさりマーボーです。

 

何があっさりかというと、ノンオイルです。

 

ひき肉を油なしで炒めたところに

なすとしめじを入れてさっと炒め

酒を振りかけて蒸し焼き。

 

ほらね、これだと油なしで、なすがトロリと柔らかくなります。

 

あとは、ナスに火が通ったら、片栗粉入りの合わせ調味料を回しいれ

最後にトマトを入れ、青ネギを散らせば出来上がり。

 

味のベースはオイスターソースです。

 

油を使わないと、さっぱりしているけれど、なんか物足りない感じに仕上がりがちなのですが

 

オイスターソース、きのこ、トマトといった旨みを掛け合わせることで

さっぱりしていても、コクのある仕上がりになります。

 

仕上げに、ほんの少しだけごま油(へへへ、これで正確にはノンオイルでなくなりました)

 

マーボー豆腐の“マー”は漢字で書けば“麻”で

これは、山椒のすーすーする辛みを表す漢字なので

 

この前横浜中華街で買ってきた、花椒パウダーというのをかけてみました。

日本の粉山椒とか、山椒入り七味唐辛子も、いいと思います。

 

野菜たっぷりで、低カロリー、やさしい味わいでしみじみおいしいマーボー豆腐

家庭料理ならではのおいしさです。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Yu-Ki (木曜日, 26 5月 2016 07:07)

    奥薗先生、おはようございます。
    撮影、お疲れ様でした。
    毎回、充実した現場の様ですね。

    確かに、我が家にも何パターンかの麻婆があります(笑)。
    塩味だったり、葱は玉葱だったり(^O^)。
    ちょっと思考をこらすだけで、メニューは広がりますね。
    料理って、またそれが楽しいです。
    トマトやなすの麻婆、これから夏野菜がおいしくなるので、何度もお世話になりそうです(笑)。

    先生、今日も1日健やかにq(^-^q)。