2017年

3月

02日

映画「この世界の片隅に」

毎月1日は、映画が安く見られるので

昨日映画に行ったばかりですが

せっかくなので今日も、映画、行っちゃいました。

 

「この世界の片隅に」

時は第二次世界大戦前

広島から呉にお嫁に来たすず。

ぼーっとした子供だったすずが、結婚し、戦争という非日常の中でいろいろな悲しさや苦しさを経験をしながら成長していく物語です。

 

前半は、すずのぼーっとしたかわいらしい性格やほのぼのとしたエピソードで話が進んでいくのですが

後半、戦争が激しくなるにつれて、物語のトーンは一転します。

 

ただ、ふつうに泣いたり、笑ったり、それで十分幸せに暮らしていた、そんな日常が

戦争という非日常に、無抵抗なまま飲み込まれていきます

そして、広島への原爆投下、終戦。

 

息が詰まり、腹が立ち、やりきれなさ、むなしさ、どこに向けたらいいのかわからい怒り

 

それでも人は、助け合いながら生きていく

人と人とのつながり、やさしさ

失ったものは元に戻らないけれど

人と人がつながって、助け合うことで、                  

足りないものを、失ったものを埋め合わせることはできるということを、この映画は教えてくれます。

 

うん、そういう風につながっていかないといけないのですね。

そういう当たり前のつながり、もしかしたら、この平和の中で失われつつあるのかもしれません。

そんなことも考えさせられる映画でした。

 

最初は、全国63館という中規模での公開だったのが

口コミでどんどん広がり、

今日も超満員でした。

 

この映画の中に流れる

淡々とした、前向きな優しさと強さに

励まされ、勇気づけられることまちがいありません。

 

 

昨日に引き続き、この映画もおすすめです。

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コメント: 1
  • #1

    Yu-Ki (木曜日, 02 3月 2017 07:12)

    奥薗先生、おはようございます。
    自分が今、生かされている事に感謝ですね。