でいりいおくじょのBLOG

2019.04.19

京都・<パンめぐり>ボンボランテ

今回の京都は、2泊3日、娘と一緒でした。

我が家は、家族全員カメラが趣味で

というか、娘の影響で私がカメラを始めたこともあって

年に二回、桜と紅葉の写真を撮るために、一緒に京都に行くことにしているのです。

 

私一人で京都を回っている時は

神社仏閣で庭や仏像を見て回るのがメインになるのですが

娘と一緒だと、ちょっと女子旅な感じになるのが楽しいです。

 

今回は桜の写真もいっぱい取りましたが

パン屋&カフェめぐりもしました。

女子です、女子。

 

京都には、美味しいパン屋さんも、こだわりのカフェもたくさんあるんです。

 

今回、パン屋さんめぐりをするのに、雑誌や本も事前にかなり調べて

事前に行きたいパン屋さんを、ある程度ピックアップしました。

 

その中の一つが、ボンボランテ

 

ここは京阪の神宮丸太町から歩いていける距離にある、小さなパン屋さんで

薪を使って焼いておられるのが特徴です。

薪を使うと、水分が中に保たれ、しっとり柔らかく仕上がるんですって。

 

地図を片手に、目指していくと

通りに面した大きなガラス窓に、薪が飾ってあり

すぐに、ああここだと分かりました。

 

中にはいると、小さなガラスのショーケースが一つあって

パンはその中に入っているだけ。

パンの種類が少なめで量も少ない感じです。

 

壁に、本日のパンの焼き上がり時間が貼ってあり

食パンだけでも3種類

メインは、こういうシンプルなパンのようです。

 

時計を見ると、ちょうど30分くらい前に焼きあがったばかり!

 

早速、焼き上がったばかりの食パンをお願いしたら

すでに、予約で完売しているとのこと

うそー・・・。すごい人気・・。

 

辛うじて、一つ残っていた食パンをゲット

 

それ以外に、

木いちごのごジャムの入ったパンと、

ブドウパン

あんパン

玉ねぎとブルーチーズのパン

イチジクのパン

を買いました。

 

ボンボランテ

 

 

東京の自宅で、さっそく食べてみることに。

 

まずや、食パンを焼かずにそのまま。

 

ふんわり柔らかい。

味は少し甘めです。

 

すぐにこれを焼いてみると

ふわーっと奥の方からバターのようなミルクの香りがしてきます。

 

ボンボランテ 食パン焼き

 

 

しかも、焼くと、ますますパンが軽くなる。

 

表面のサクサク感はもちろん

中が、もっちりというよりふわっとエアリーな感じで軽い

いや、持った感じも、本当に軽い。

 

口に入れるとスーッと溶けるような食感で

香りがいいです。

 

これはおいしい!!!

 

何にもつけなくても、ペロッと一枚食べてしまいます。

っていうか、油断したら、あっという間に一斤くらい食べてしまえそうなくらい

軽くて美味しいです。

 

私は、どちらかというとハード系のパンの方が好きで

口の中でしっかりかみしめて、小麦粉の香りを楽しむのが

パンのおいしさを味わうにはいいと思ってきましたが

 

この軽さ、この口どけ、

いやあ、まいりました

 

またすぐに食べたくなる‥。

 

パンの世界は奥深いわあ。

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