2022.07.19

漫画日記「青のオーケストラ」

美容院に、漫画好きの男の子がいて

その子がカラーを担当してくれる時は

いつも、漫画の話で盛り上がります。

 

たいていは、

私が教えてもらう事ばっかりなんだけど。

 

進撃の巨人にハマっていた時は

途中、意味がわかんない所を解説してもらい

おおーっ、あれはそういう事だったのか～

なんて、納得したりすることもしばしばでした。

 

先日教えてもらったのが

「青のオーケストラ」という漫画

 

主人公は青野ハジメ

 

天才バイオリニストの父に子供の頃から英才教育を受けた

天才少年なんだけれど

その父が不倫の末に、母と自分を捨てたことで

バイオリンを弾くのが嫌になってしまう。

 

プロのバイオリンになることを目指していた彼は

バイオリンを弾けなくなったことで人生の目標をうしなってしまうんだけれど

あるきっかけから

オーケストラ部がある高校に進学をすることになる。

 

そのオーケストラ部というのが

全国の大会で8年も連続優勝をしている高校で

トップクラスの子供たちがそこに集まってきている。

 

様々な人との出会いにより

再びバイオリンを弾くことを決意し

新たな一歩を踏み出すハジメ。

 

まだ2巻までしか読んでいないのですが（全10巻）

いやあ、なかなか面白いです。

 

ピアノコンテストを題材にした小説（蜂蜜と遠雷）とか

音楽系の漫画なら

のだめカンタービレ

とかもありましたが

 

そういうのとは、またちょっと違う感じ。

 

そもそも、オーケストラ

というのが、今までなかった設定な気がして

オーケストラの曲って言うのも、興味津々です。

 

ちなみに、

ブラスバントと、オーケストラの違いは

弦楽器があるかどうか

 

木管楽器

金管楽器

打楽器

ブラスバンドはこの3つで

ここに

弦楽器が加わったのがオーケストラ。

 

つまり、主人子の青野ハジメ君はバイオリンなので

オーケストラの人なのです。

 

高校の学園ものではありますが

そういうともまた違っていて（そういう要素もあるんだけれど）

 

どんどん読んでしまうおもしろさです。

今ちょっとハマっています。

 

 

 

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