子供が小さいころ
本当にお金がなくて
スーパーで3連になっているカップゼリーを買うのがもったいなくて

100％果汁のジュースを買っては
せっせと自分で作っていたんです。

その時に考えたのがリットルゼリー

1リットルの100％果汁のジュースにゼラチンと溶かし
パックに戻し入れて、そのまま固めていたんです。

子育て中で忙しかったから
一つでも洗い物を減らしたくて
お金をかけず、手間をかけずにおやつを作りたいという
必要から生まれたアイデアでした。

一リットルのパックごと固めるので
リットルゼリーという名前も、その時に考えました。

もう30年近く前の話です。

これをあちこちで、書いたり、紹介したりしていたんですけど

そうしたら、あちこちで皆さんが作って下さっているようで
今はもう、リットルゼリーが独り歩きしているような状況です。

だから
Youtubeでリットルゼリーを紹介してくださいというリクエストを頂いた時も
いろんな方が、あちこちで紹介されているので
今更私が紹介するのもなあと、思ったんです。

でも、自分のレシピなんで、自信をもって紹介していいかなと思って
Youtubeの方では、ちょっとアレンジを加えた豆乳ゼリーを紹介しました。

そうしたら、元祖の方も紹介してくださいというリクエストを頂いたので
今更ですが
（っていうか、これまでも紹介したことがあるんですが）
元祖リットルゼリーを紹介することにしました。

作り方は、昨日の豆乳ゼリーとほぼ同じ

ただ、こちらは、
粉ゼラチンを戻すとき、ジュースで戻します。

後は、レンジにかけて溶かし、
その中にジュースを入れて伸ばしてから
パックのジュースに戻す。

この手順は同じです。

必ず、溶かしたゼラチン液に、ジュースを入れてゼラチン濃度を薄めてから
ジュースに戻し入れて下さいね。
ここがポイントです。

パックごと固めるから本当に簡単です。

私のゼリーは、ゼラチンの量をぎりぎりまで少なくしているので
口あたりがふるふるで、
口に入れたとたんふわーっと溶けます。
それがまた、美味しい！！

このとろとろ食感、是非是非お試しください。


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溶かしたゼラチン液を、ジュースと混ぜるところは
豆乳ゼリーの時に、豆乳に混ぜるポイントと同じです。
動画で作り方をチェックしてみて下さいね。

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