家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日はエッセイの講座です。
詩の講座の方は書けないってことが当たり前になっているのだけど
エッセイの方は、詩に比べてまだかけると自分では思っていのです。
でもね~~
そういうわけにもいかないのですよ。
今回は本当に書けなくて
っていうか
書く方向性は早くから決めていて
書く準備もしたのだけれど
いざ書き始めてみると
いやあ、書けない書けない、全く書けない
書く材料があるのに書けない
そのうち、自分が何を書こうとしていたのかも分かんなくなってきて
エッセイよ、お前もか!
状態です。
それでも、提出期限ぎりぎりまで頑張って
なんとかエッセイの形に仕上げ
提出したのが1週間前。
そして
皆さんの書かれた作品と一緒に添削をして返送されてきたのが2日前。
改めて読んでみると
はあ~~~~~~~。
いやぁ、エッセイを書くの、上手い人いるんですよね。
エッセイって、こうだよね~~
って、他の人のエッセイを読んでいちいち感心し
私、頑張れ~~~って思った。
でもまあ、試みの優位だからね
今回のエッセイは、自分なりに新しいことにチャレンジして
最初から、手に負えないだろうとわかりつつ書いたから
これでいいのかもと思う。
上手く書けてないけれど
書くことで、感じたことは確実にあるし
上手く書けなかった事の中に
新しい自分を発見したし
それを、大事にあたためて
次につなげるのだ。
試みの優位だ!!
アリストテレスだ!!
上手く書けないジレンマや
よく分からない事のいら立ち
一向に前に進めないもどかしさ
正直、なんだかな~~~って思って
嫌になることもあるんだけれど
それでも、やめたいとは思わない自分がいて
こんな雨降りの寒い日でも
行くのが嫌だなあとは思わなくて
教室に行って、学びたいという気持ちが
少しもなくならなくて
その事が何か、とっても大事な事のように思えるのです。
そこに、何かすごく確かなことがあるように思えるのです。
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