でいりいおくじょのBLOG

2025.05.25

こんな時、谷川俊太郎さんなら何て言うのかな?

読むと書くの教室に通い始めた2年前から

ずーっと一緒に出席していた友人が

最近、教室に来なくなりました

 

新しいタームの更新はしないとのこと。

 

理由はわからないけれど

何か思うところがあるみたい。

 

彼女以外にも

いつものメンバーが

少しずつ、入れ代わっていて

 

私も、いつかここを卒業する時がくるのかな

と思ったりします。

 

いや、別にやめる理由がないんだけれど

時々、なぜ、今これをやっているのかもわからなくなる

 

モチベーションの問題。

 

せっかく分かりつつあることもあるわけだから

淡々とやり続けたほうがいい。

それはわかっている

 

でも!

ものすごく、嫌になったりするときがあるのです。

困ったもんです。

 

自分の無能さが、嫌になる。

自分のだめさに、心底打ちのめされてしまうのです。

 

今日は、提出した詩の課題の添削が返ってきたのをみて

奈落の底に落ちました。

 

明日の講座

私の提出した詩

また素通りされてしまうんだろうな。

 

無視されるのが一番つらいな。

それなら、まだケチョンケチョンに言われたい。

 

一ヶ月かけて、何度も何度も

書いたり削ったり、言葉を書き換えたり、順番を入れ替えたりして、

自分なりに精いっぱい努力はしたけど

結局は、出来上がった詩がどうかってことだからね。

途中経過は関係ない。

 

明日の試練を思うと

がっくり落ち込む。

 

でもね、

私以外の人は、こんなことで落ち込まないのよ

みんな、

少しでも、自分の詩をレベルアップさせようと

必死で学んでいるの。

 

こんなことで落ち込んでいる時点で、

もうアウトなのよ。

受講する資格もない。

 

一体何をやってるのか

 

谷川俊太郎さんなら

そんなもの気にせず

自分のことばで自由に書けば、

それでいいじゃないかって言って下さるのかな

 

がんばったよ

って言ってくれるかな

 

そんなに甘くはないね。

その気持ちを表現してみた‥。

コメント

  1. もも より:

    私も谷川俊太郎さんの「100分de名著」を一通り読みました
    私はコメントの文章を書くことも難しいのに
    時々真似をして 詩を書いていますが
    先生は毎日スラスラと記事を書いていっらしゃるのに
    「詩の講座」のご様子を伺うと 私には無理かなと思いました
    フランスの詩人が書いたように
    「酔いに身をまかせて」「真面目なだけではない」ようにしなければ
    書けないのかと思ってしまいました

    1. 奥薗壽子 より:

      エッセイと詩って
      書く時に使う部分が全然違うみたいで
      私はどうもエッセイの方が得意なのかもしれません。
      でも、エッセイも最初は全然かけなかったから
      詩もそのうち書けるようになるのかも‥と思ったり、どうかな?

  2. Amy より:

    茹でたご飯をいただくことは時々あるのですが、昨日のはとても美味しくて、自分でもやってみようという気になりました。それで、思ったのですが、茹でたお湯を捨てるのは勿体ない。栄養いっぱいですよね。スープに使うとか、お茶代わりに飲むとかしている国もあるのでしょうか。外米という言い方は旧いのかもしれませんが、長い粒のお米をもっと知りたくなりました。

    1. 奥薗壽子 より:

      20年以上前、冷夏で米不足になった時、タイ米が大量に輸入されて、日本米を飼ったらもれなくタイ米がついてくるみたいなことがあったんです。
      で、タイ米って長粒米なので、ゆでて炊くんですよね。
      当時、ゆでたご飯、たくさん食べました。タイ米は粘りがないので、得にパラリと炊きあがるのですが
      日本米のゆでですか。それは初めてです。どんなんだろう?
      で、たしかに、ゆでたお湯、確かにもったいないですね。スープとか、いいかも。

  3. なおみ より:

    いつも記事を楽しく読ませていただいてます。
    講座の先生はお一人なのでしょうか。
    ほかにも先生がいらっしゃると、違うことを言われるのではないかと思います。

    1. 奥薗壽子 より:

      コメントありがとうございます。
      先生は、基本若松先生だけで
      でも、私は、若松先生に教えを請いたくて行っているので
      若松先生に言葉を言ってもらいたいと思っているのです。

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