家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト

今日は上智大学で
「吉満義彦の人と思想」という講演会があり
行ってきました。
せっかく上智大学に行くので
学食でご飯を食べようという事になり
まずは、学食で腹ごしらえ
学食なんてウン十年ぶりなので
ワクワク。
うどんとか、丼物とか、サービスランチとかいろいろあるんだけれど
どれも安い!!
さすが学食!!
何にしようか迷ったんだけれど
今日のサービスランチにしました。

(早く食べたくて、写真を撮る前にコロッケかじってしもた…)
このボリュームで480円!!
しかも、めちゃ美味しい~~♪
良いなあ、こんなところでご飯が食べられるなんて‥。
羨ましすぎ‥。
・・・と
お腹がいっぱいになったところで
講演会!!
吉満義彦を知ったのは
霊性の哲学という本

この本で、「霊性」という事を知って
すごく惹かれるものがありました。
この本、すごく面白いです!!!
その後
「吉満義彦 詩と天使の形而上学」
という本を途中まで読みかけたとこで

教室の友達が
「文学者と哲学と聖者 吉満義彦コレクション」
という本を2冊買ったから1冊要らない?と言われて、
なんか、吉満さんとご縁があるなあって思って
譲っていただきました

そのタイミングで、別の友達から
今度吉満義彦の講演会があるから行きませんか?
とお誘いのラインが来て

またしても!!吉満義彦!!
って思っていたら
更に、教室では、その講演会のチラシが配られ‥。
先生がお話しされるという事なので
もう、これはいくしかない!!
というわけで、今日行ってきました。
はっきり言って
吉満義彦本人が書いた文章は
難しすぎてよくわかりません
文章はわからないんだけれど
吉満義彦について語られている本は
なんか、感じるものがあるんです。
何なんだろう、これ?
講演会の方も
難しいことは、よくわからないんだけれど
感じるものはありました。
だから、今日は何の話だったのか
書こうとしても、正直、書けなくて
でも、何か、一杯満たされた感じがする。
つまり、
頭で理解したというより、全身で感じたって言うのに近い。
なんていうのかな
人が生きていくうえで大事な事って
若い時は、現実的にいろいろあるけれど
ある程度年齢が言ったら
(私くらいの年齢になったら)
大事な物って言うのが、大きく変わる。
現実的な何かを手に入れる事より
言葉にならないものの中にこそ
大事なことがあって
目に見えないものを大事にする生き方をしたいなって。
今日の先生のお話から
それは、きちんと感じ取れた…と思う。
なんていうのかな
そんなにたくさんのものは、必要ないし
手に入れようとも思わない
目の前に起こっていることと
一つ一つ、丁寧に向き合っていくような生き方をしたいな
今日のお話を聞いていると
そんなことを思いました。
今日の講演は
聴く人によって、いろんな感じ方があったと思うけれど
私は、そんな風に思いました。
良い時間を過ごさせてもらいました。
感謝です。
とりあえず、吉満義彦について書かれた
先生の本を読も!!
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