でいりいおくじょのBLOG

2024.12.24

ガサツな女ですいません

詩の講座で、課題の詩を提出する時に

質問とか、思っていることを書く欄があって

そこに、

書けません、書けません、絶望的に書けません。

というようなことを

毎回毎回書いていたら

 

一緒に参加している友達から

また書けないって書いていたねって言われました。

バレバレ。

 

書けないっていうことを、書く人になっておる。

なんでみんな書けるのか、逆に聞きたいわ。

 

そもそも、詩情っていうか、ポエジーっていうか

そういうのがないんですよ。

 

ちょっとええカッコして、それっぽい言葉を使おうとすると

ちょっと~~~、何ええカッコしてんのん?

って、内なる声が聞こえて、背中の方がぞわぞわしてくる

 

ガサツな女なんです、すいません。

 

でも、ガサツなりにガサツな詩を書いてみたら

なんかちょっと気持ちよかったっていうか

 

別にポエティックでなくても詩は書けるんや~~

って叫んでるみたいで

なんかちょっと、心の中でニンマリした。

 

もしかしたら、ポエティックであらねばならないっていう呪縛に

がんじがらめになっていたのかも。

 

考えてみたら

1年半前、エッセイ講座で、エッセイを書き始めた時

やっぱり、書けなくて書けなくて、もう、絶対無理だと思ったけれど

書けない書けないと言いながら、結局、書いてるし。

 

あの時も、なんかエッセイぽいことを書かないといけないんじゃないかって

心のどこかで思っていて

 

エッセイぽい、ちょっとカッコいい表現をしなきゃって

頑張れば頑張るほど、書けなくなるってことがあった。

 

結局、自分のコトバで書くしかないのよ。

 

ガザツな女は、ガサツな言葉で書く。

それしかない。

 

やっぱり

書くってことは、メンタルの強さも必要だな~~。

 

2024年12月23日とら

ガザツな犬ですんません

コメント

  1. Amy より:

    短歌を詠む、俳句を作る、漢文を書く方もいらっしゃいますよね。随筆、小説、ノンフィクション、人それぞれですよね、何を書きたいか。
    文章を読むのは行間も読むということですよね。でも、文章は書けるけれど行間は書きようがない。う〜ん、だんだんわからなくなってきました。細かいことは取り敢えず気になさらないで、心の赴くまま書いてください。毎日楽しく読ませていただいています。

    1. 奥薗壽子 より:

      書くという事は、難しいけれど
      思ったように自由に書けるようになったら、それが一番だなと思ったりもします。

  2. 大阪市のまぁちゃん より:

    奥薗先生???✨Merry Christmas

    1. 奥薗壽子 より:

      メリークリスマス!!です!!
      今年一年、いろいろありましたが
      最後はニコニコ笑顔になれてよかったですね~~。

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