家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
昨日のエッセイ講座の続きね。
受講している皆さんのエッセイをみんなで読むんだけれど
さすがにこういう講座を受講されている方だけあって
皆さん、お上手です、当たり前だけれど。
ああ、エッセイって、こうだよね。
って言う感じのエッセイ
自分のエッセイを読むと
なんか準備体操って感じがする。
まだ、本気出せていないんだよ、私。
うん、そうだ。
エッセイって、
暮らしの中の出来事を上手に切り取って、
動画をとるみたいに描き出すってイメージで
そんな風に書けているエッセイを読むと
おお~~~って思う。
私は、そこには、なかなかたどり着けなくて
なんでたどり着けないかというと
単純に考えて
本を読んでいるか、料理の試作をしているか、Youtubeの撮影をしているか
後は、虎之助と遊んでいるか
それだけの毎日で
そこから、書くことが、見つからない‥のです。
料理の事とか、Youtubeの撮影のことは
エッセイには、書きたくないからね。
理由はないけど、この講座のエッセイでは書かないと決めている。
料理のことを書いている人が何人かおられて
ああ、良いなあって思う。
料理のことが書いてあるエッセイって、好きなんですよね
でも、この講座では、私は書かない。
料理はすごく大事だから
本当に書けるようになってから、書きたいって思ってんの
中途半端には、書きたくない。
っていうか
まずは自分っていうものを知りたい
自分のことを知るために、書かねばって感じ。
だから、上手く書けなくても
不完全でも
まあ、いいのよ。
良いんだけれど、
やっぱり、なんだかなあって思っていたりもする。
要は、もっと頑張れって事ですわ。
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