家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日はシモちゃん講座です。
シモちゃん講座なんだけれど
最近、シモちゃんの本は全く触れないから
シモちゃん講座って言うのもどうかなって思っていたんだけれど
(正式の講座名は、思考と表現)
一緒に受講している友達が
シモちゃん講座っていう名前を気に入ってくれたので
一応、受講している仲間内では
ひきつづきシモちゃん講座ってことで。
今日のテーマは色。
色って、言葉で書くのが難しいな~~って思っていて
めちゃ苦手意識がある。
詩の講座とかで
上手に、色のことを書いている人がいると
めちゃ、すごいな~~~って思ってしまう。
詩の中に、色をかけるって、
今の私には、あこがれのレベル。
これは、言い訳になるんだけれど
私は、絵をかいたり、料理の写真を撮ったりするときに
すごーく色を見るんですよ
だから、普通に人より、色とかかわりは多いと思うんです。
絵を描く時に、色をじっくり見るというのは言うまでもなく
写真の場合もめちゃ色を気にする。
カメラで撮った写真を、修整するんだけれど
修正ソフトを使うと、どんな風にも色を変えられるから
だんだん、何が正解の色なのか分からなくなってしまうこともあるんです。
不自然にならないように
でも、美味しそうな色に合わせるのって
けっこう、神経を使うんです、
ついついやり過ぎちゃうのよね。
で
調整することを考えて、元の写真は暗めに撮るの
というのも、明るめにとると
色が飛んでしまって
後で調整しようと思って、色を戻すことができなくなるんです。
それを思うと
色って、やっぱり、光とセットなんだなって思う。
色がいいと、美味しそうに見えるから
色って、美味しさともつながっているね
食器とか、下にひくクロスとか
そういうものも、結局、料理に色を足しているのよね
こう考えると
料理って色と、めちゃ関係あるから
色の話って、ものすごく心が動く。
でも、私の色の世界は、その周辺でぐるぐるしているので
逆に言葉で色を表すことを
今まで、あまり考えたことがなく
だから、苦手なのかもしれません。
今、気が付きました。
だからこそ、色をかけるようになると
何か、言葉で書く以上の事を表現できるのかなと思う。
いやあ、学びですよ、学び。
ここしばらくは、色のことを考えてみたいと思っています。
もう一度、ヒルマ・アフ・クリント展、行くか。
コメント
散歩していると花の咲いている雑草を目にします、紫だったり、黄色だったり。一本くらい、もらったらアカン?という気もしますが、後から散歩される方にも楽しんでいただきたいのでもらいません。
ところで、トマト肉じゃが、作りました。トマトからお出汁が出るのはわかるのですが、トマトの皮と身がまだ一体で、少し歯ごたえがある、くらいも美味しいですね。
うちのベランダに、カタバミがピンクの花をつけていて
カタバミって、その辺に裂いている雑草なんですが
可愛い花をつけると、なんか愛おしくなったりします。
トマト肉じゃが作って下さってありがとうございます。
そうなんです、最後に入れて、トマト感を残すのも美味しいんですよ。