家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は、シモちゃん講座です。
(正式な講座名は、思考と表現)
今日は、講座の中で
不思議って何なのか、みんなで話し合う時間があったんです。
不思議…
そのテーマ自体が私にとっては不思議。
というのも、実はとっても不思議なことがあったからでして
実は、先日仕事で京都に行った時
前日から京都に入って、母に会いに行ったのですが
その時、とっても不思議な経験をしまして
あれはいったい何だったんだろう?
ってずーっと思っていたところだったのです。
その不思議な事というのは
ケアハウスで母と話している時に、
母が突然言ったことでして
母が突然
もし○○だったら、迷わず××しなさい。
って言ったんです。
何の脈絡もなく、突然に。
その、○○と××は
最近、時々考えることがあって
そのたびに、まさかねえ…って否定するんだけれど
私の深層心理の深いところにある、
人生の最重要問題だったから
なんで、その事が分かるんだろう?ってびっくりした。
ちなみに、母は痴呆症も進んでいるから
深く考えて話したわけではないし
相談したこともない。
本当に、唐突に、言ったんです。
それも3~4回
言い含めるように、分かったねって言うように
言ったんです。
なんで?
それがあまりにも、リアルで不思議で
心の深いところに入ってしまって
誰にも言わないで、10日くらい過ごしていたら
今日、講座の前に、ちょっと不思議なことがあって
いや、別に大したことじゃないんだけれど
私には、それもまた
なんかすごく、不思議な事とつながっている感じがして
何なんだろう?これ…・・
ってなったんです。
そうしたら
今日の講座は、不思議って何だろう?って話で
不思議を生きるって、どういうことかを考える流れになって
いや、もう、一連の不思議をずーっと考えました。
本当に、ずーっと考えました。
途中から、頭がぼーっとしてきて
もう、ふらふらしてくるくらい、何か不思議なものに包まれている感じになってきた。
不思議を生きるって何だろう?
たぶんそれは、
自分の意志で一歩踏み出すこと
それ以外はないと思えた。
一歩踏み出せ。
深いところから促されている感じさせする。
でも、どうやって?
体が、ぼーっとして震えている…。
こわいけど
何に背中を押されている感じ。
何なんだこれ?
講座でシモちゃんは出てこなくても、
シモちゃんはもう心の友です。
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