でいりいおくじょのBLOG

2025.08.30

努力って‥。

この前の詩の講座で

努力と、詩が書けるようになるって言うのは

あまり関係ない

みたいな話を先生がされたんだけど

 

ちょっと書きかけてそのままになっていたので

その続き‥。

 

この話は、もともと、

幸田露伴の「努力論」っていう本の話なんです。

 

その本を、さっそく読んでみました

一緒に受講している友人が試し読みのデーターを送ってくれたのでした。

それを読んでみたのです。

 

それによると、努力には

直接の努力と間接の努力の2種類あると。

 

間接の努力は準備の努力で、基礎となるもの

直接の努力は、当面の努力だと。

 

ここすごくわかる。

 

受験勉強で言えば

英単語を覚えるのが間接的努力で

過去問を解くのが直接的努力みたいな?

 

そういう風に考えると、すごくわかりやすいんだけれど

この場合、受験という具体的な目的、目標があるから

すごくわかりやすいのであって

 

目標や目的もなく、やる努力の場合

話が変わってくるよね

 

例えば、今私が直面している

詩を分かるようになるための努力って、何?

詩が書けるようになる努力って何?

 

幸田露伴も

詩というのは、当面の努力だけで、上手くなるものではない

ってはっきり書いている。

 

がんばって努力したからと言って、書けるようになるものではないけれど

努力なしでは、やっぱり書けないと。

そして

書けない理由としては、間接努力が足りていない事が多い

 

・・・らしい。

 

しかも!!

 

私、努力しているから、頑張っているから

きっと、いい結果が得られるに違いない

って思っているうちは、たいしたことないって書いてある。

 

こんなに努力したんだから

なんて思い始めたら

その時点でアウトだと書いてある。

 

いや、まいったなあ。

たしかに、そうだな。

 

私、こんなに努力したのに

って思った時点で

その努力が、途端に作り物っぽくなるの、わかる。

 

結局ね

 

努力って、

自分が努力しているなんて、思わずやっている事の中にこそ

真の努力があるのかも。

 

やらずにおれないからやっていること

 

そういうことが、

自分の知らないところで、

何かを自分に与えてくれていているんだろう。

 

やらずにはおれないからやる

それをやっていると楽しい。

苦しいこともあるんだけれど、

やっぱり幸せな気持ちにもなる

 

そういうことを

大切にしていくってことなんだろうな。

 

努力努力って

言葉に出したら、なんか急に安っぽくなる。

 

自分の気持ちに、正直に

やりたいことをやってみる

 

それ以上でも

それ以下でもない。

 

考えてみたら、

私にとって料理はそんな感じで

別に努力しているって感じではなく

ただ、やりたいという気持ちだけで

ずーっとやり続けている。

 

きっと、自分ではよくわかっていないなにかに

突き動かされてやり続ける事

それが、大事なんだな、きっと。

 

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