でいりいおくじょのBLOG

2025.09.19

なんか、気づいちゃった…。

読むと書くの教室に行って

なぜか詩に出会って

たくさんの方の作品を読ませてもらうたびに

上手いなぁ~ってつくづく思うんです。

 

やっぱ、こういうの才能なのかなあ

とか

やっぱ、私には無理なのかなあ

とか

 

考えてもどうしようもないところに

最終的に陥って、がっくりする。

その繰り返しの日々です。

 

でも、そんなことばかり考えていても何にも前に進めないから

今、自分にできることは何か

を考えてみたら

とってもシンプルなことに気づいたわけです。

 

きっかけはこうです。

 

読むと書くの教室に行っている人たちでグループLINEを作っているんだけれど

そこに、書かれた言葉

 

提出した詩が返ってきた時に

書かれている先生のコメントを見て

書けていなかったところを、もう一度考え直して、次の作品にしている

 

これを読んだ時に

おおお~~~~~~~~~~~っ!!!!

って思ったのよ。

 

なんで私、今まで、こういうことをしてこなかったのか~~~~~

って、心底思った。

 

だってね

返ってきた詩を見て、ああ~~、今回も書けてなかったのね~~

ってがっくり落ち込むだけの私と

 

そこから、もう一度考えて、新しい詩を書いているこの人と

詩に向かう態度が全く違う。

 

いやぁ~~~、まいったなぁ。

詩を書けるようになるって言うのは、こういう事なのよ

 

めちゃめちゃ反省した。

 

考えてみたら

料理だってそうなのよね。

 

私、もともと、料理全然うまくないの

好きだったけど、めちゃへたくそで

何が美味しいのかも、よくわかんなかった。

 

めちゃ、まずいものが出来上がって

食卓がチーンってなったこともしばしばある。

っていうか、めちゃある。

 

でもあの時、

次は絶対、もう少し美味しく作ってやる

って、絶対めげなかった。

 

で、何回も何回も、どうしようもなく不味いものを作り続け

かろうじて食べられるくらいのレベルのものが作れるようになって

まあまあ、食べられるくらいのものが作れるようになった

 

そうそう、大事なのはこれですよ。

 

ダメだったところを反省し

めげずにやり続ける事

 

そうしたら、

そのうち、だんだんわかってきたことがあって

 

めちゃめちゃ、飛び上がるほどおいしくなくても

普通に、そこそこ美味しければ、それで十分だって事

 

むしろ、めちゃめちゃおいしいものを目指すから、

めちゃめちゃとんでもなく不味いものが出来上がるわけで

普通に美味しいものを目指していれば

そんなに、めちゃめちゃ不味い事にはならない。

 

それ、私がたどり着いた真理です。

 

今気づいた

 

普通に美味しいものでいいって思えた時

私は、これでいいって、思えたんだ。

 

めちゃめちゃ料理上手じゃなくても

私は、これでいいって思えたんだ。

 

できないものはできない

知らないものは知らない

作れないものは作れない

 

って言えるようになった。

 

だから詩も、同じなんだと思う。

 

一杯、失敗して

失敗したところ、もう一度見つめ直して

それでも、めげずに書き続ける

 

私はこれでいいって思えるところを目指すのだ!!

 

いいぞ、私!!

大丈夫だ!私!!

ボクもなんか気づいた

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