毎年、年末になると黒豆の作り方を教えて下さい
というリクエストを頂いておりまして
満を持して、黒豆紹介させていただきます。
おせちは、作るより買うものになり
そのうち、おせちを食べる風習時代、なくなるのかも
なんて思いつつ
だからこそ、おせちを食べて育ってきた年代が生きている間は
その作り方を残しておくのも大事かなと。
奥薗流の黒豆の煮方です
一般的な作り方とはちょっと違います。
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最初に余熱調理で豆を戻すこと
砂糖だけで仕上げる(醤油や塩を入れない)
煮汁に浸して味を含ませる。
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この3つが奥薗流の特徴です。
作り方の手順は
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1.余熱で戻す(3時間)
2.柔らかくなるまで煮る(3~4時間)
3.砂糖を入れて保存。
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手順はとってもシンプル。
時間はかかるけれど、手間はかかりません。
更に言えば!!!
砂糖だけで仕上げることで
いろいろ、楽しみ方ができます。
それも紹介しますね~~
最後にもう一つ
レモンを絞って食べれば
黒豆の概念変わります。
これも是非是非。