家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
家の中に本があふれています。
以前は、8割くらい料理の本で
それはまあ、言ってみれば仕事に関係している本なので
仕方ないのだけれど・・。
実は、10年くらい前に
一度料理本を処分整理したことがあって
その時は、娘が本気でやってくれて
半分くらいまで減らしたんだけれど
それでも、本棚5つ分くらいは残っていました。
それから、料理本はほとんど増えておらず
実際、もう料理本を見ることもほとんどなく
月日が流れ‥‥。
正直、今は
もうこれらの料理本は必要ないなと思っているような状況
その一方で、料理本以外の本がめちゃめちゃ増えていて
こちらの方が、どうしたらいいのか分からなくなっておる
まあ、早い話
本の整理が、緊急の課題です。
以前は、料理本を見ているだけで幸せで
料理本に囲まれているのも幸せだったのに
人って変わるんだな。
いや、料理が嫌いとか
そういう事ではなく
料理はむしろ好きになっているし
料理との距離や親密度は昔よりずっと近い
なんていうのかな
料理の意味が、私の中で変わったんだと思う。
本当の意味で、料理を生き始めたというか
生きるために
生活するために
料理をして、食べるって、いったいどういう事なんだろう
っていう事を考え始めて
仕事を飛び越えて、
生きるという事と料理がつながったって感じ。
さてさて
今年の手始めに
まずは、この料理本を整理して
古本屋さんに引き取ってもらうところから始めなきゃ‥。
この本を必要としてくれる人がいたら
これらの本が、もう一度役に立つ。
気が重いけど
こんなにたくさんの本、
ただ、ほこりをかぶっていくだけって言うのは
料理に対する冒とくでもあるからね。
ファイトやで~~~
(それにしても、どんな寝かた?)
コメント
料理本、そういえば見なくなりました。
私もかなり処分しました。
結婚する時に揃えて、当時は毎日見てた。
30年前は何をするにも調べ物は本で、情報は全て本から得てましたね。
何か知りたいとなれば本屋か図書館。
今は何でもネットだし、動画を見て
あこれ作ってみよ〜ってことが多い。
本を買わなくても無料でレシピが見られる。ありがたいです。
テレビにまだ録画機能がない時代、
料理番組見て、母と姉と、材料の量などメモする分担を決めて 笑笑
メモと鉛筆を持ってテレビを見てたことがありました
笑っちゃいますね
若い人には想像出来ないだろうなあ😆
やっぱりそうですか。
ネットの普及で、テレビの料理番組もすっかりなくなってしまいましたしね~~。
昔は、材料と科、テレビを見ながらメモをするなんてこと、やりましたね。
なんか懐かしいですね。
時代はどんどん変わっていきます。
私は料理をする時のほとんどが、スマホで日めくりレシピをみながら作っています。
先生の料理本も持っていますが、時間のある時にゆっくり見る感じです。(もちろん作っていますよ!)
YouTubeは見て覚える、日めくりレシピはYouTubeが短く収まっていて実用的で助かります。
本が使いづらいとかではないのですが、時代の流れや効率の観点から。
この日めくりレシピのサイトだけほんと、一生なくならないでほしいです!!!
※コメントは殆どしませんが、毎回見ています。
虎之助ちゃん可愛すぎで大好きです!!毎回写真を楽しみにしています。(^^)
HP見て下さってありがとうございます。
とてもうれしいです。
虎之助の写真も楽しんでもらえてうれしいな。
このHPはなくなりませんので、これからもよろしくです。
私も、料理本、ケーキの本がたくさんあります。
ただ、料理の本があると、参考になって助かりますが、そのうち、料理をするときに本を見ないと落ち着かない感じになってしまいます。
だから、いつまでも自分の味ができない。
母に、「しょうゆ、どのくらい入れるの?」と聞くと「適当よ~」と答えます。それで、とっても美味しい。
昔からの肉じゃがのような定番のおかず、家庭の味を本や動画を見ないで自分の舌と経験で作れるようにしたいです。
先生の日めぐりレシピで家庭的な、昔から愛されてる定番の味をこれからも紹介してください。
なんやかんや、世の中、おしゃれな料理がありますけど、結局、残るのはシンプルでホットするような味だと思うんです。
コメント、ありがとうございます。
料理本を見て作れる人は、偉いと思います。
私は、その通りに作れない人間で、どうやっても途中で違うことになってしまうので
本を見ながら作れるのも才能です。
見ないで作れることと、見て作れることと、どちらが上でもなく、どちらもいいと思っています。
どうぞ、楽しみながら、料理してくださいね。
これからもよろしくです。