家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
Youtubeで紹介した
ワカメとちくわの生姜煮
塩蔵わかめを使うレシピなんですが
カットわかめでもいいですか、という質問を数件頂きました。
たしかに、たしかに
そう思う人がいてもおかしくない。
説明不足でした、すいません…。
今回塩蔵わかめを使ったのには2つ理由があります。
1つ目は、味わいと食感
塩蔵わかめは、生のわかめに近く
肉厚で、柔らかく、
ワカメそのものの美味しさを味わえると思います。
カットわかめは、あらかじめカットされているし
少量でも手軽に使える良さはありますが
わかめ自体は、薄くて、
とろりとした柔らかさも塩蔵わかめに比べると劣るかなと。
2.値段
カットわかめと、塩蔵わかめ
カットわかめは戻したらかさが増えるから
値段的には、そんなに変わらない
むしろ、カットわかめの方が、安く変える場合もあるかもしれません。
けれど、国産のわかめに絞れば
塩蔵わかめの方が、国産のわかめをリーズナブルな値段で買えると思います。
ワカメは戻すと約10倍くらいになるんですが
それを、考慮して計算しても
国産塩蔵わかめの方が、安い気がします。
***************************
というわけで
食感と値段、この二つを考え合わせると
わかめをたっぷり食べる方法として
国産の塩蔵わかめをつかうのは、良いのではと思います。
もちろん、カットわかめでも同様に作れます。
でも、良かったら、塩蔵わかめも挑戦してみてください。
こういうのも、好みがすごく分かれるんですよね。
ほら
前にうどんの時にも書いたように思うのですが
冷凍うどんが好きな人
ゆでうどんが好きな人
乾麺が好きな人
色々いて
皆さんけっこうこだわりがある。
うどんに比べて、わかめにこだわっているひとは
そんなに多くはないと思うけれど
やっぱり、カットわかめのレシピで紹介しても
塩蔵わかめでもいいですか?っていう質問をされるので
こだわりのあるかたはおられると思います。
なので、何がいいとか、悪いとか
そういうのじゃないので
自分の好みのわかめで作ってみてください。
ワカメでミネラル補給!
海藻を食べて元気に過ごしましょう!!
それが、伝えたい事なのです。
コメント
さっそくスーパーに行って塩蔵わかめ探しました。
するとその隣に宮城産生わかめ(お刺身用)が並んでいました
生わかめとちくわを買って作ったら食感がとても良かったです
どんぶり1杯食べられそう(?)でした
お刺身わかめ!!それは美味しい奴やないですか⁉
それで作ったら最高、最高!!
作って下さって、感謝です。
たしかに塩蔵わかめのほうがよかったと思います。
過去形なのは今はカットわかめしか使わないからです。
というのは、塩蔵わかめを袋から出して欲しい長さに切ると、わたしは手でちぎるように切っていたのですが、バシッと塩が飛び散ってしまい、それが嫌で使わなくなりました。
包丁できっても、包丁に塩がついて洗うのがちょっと面倒だと思っていました。
変なこだわり(笑)ですが、今日の記事を読んで、こんどは塩蔵わかめ買おうかなと思ってます。
やっぱり本来の味がちゃんとする食べ物を食べたいと思うようになりました。
私も、普段はカットわかめばかりなんですが
たまに、まとめてワカメを大量に使う時は
塩蔵わかめもいいかなと思うんですよ。
確かに、塩がついたまま切るのは大変ですね。
今回みたいに、一袋使い切るレシピだと
最初に全部塩を洗い流せるので、すごーく楽ちんです。
お試しあれ!!
Xの方でもコメントしたのですが、早速わかめとちくわの生姜煮作ってみました😃塩蔵わかめで作ったのですが、なんとその塩蔵わかめが「茎わかめ」で、かなり歯応えがあり、塩出しもして味見もしたのですが、端の方を味見したからなのか?茎の芯の方はまだ塩っぱくて、全体塩っぱいわかめとちくわの生姜煮になってしまいました🥲
カットわかめは常備しているので、カットわかめでも作ろうとは感じていますが、1回茎わかめでない塩蔵わかめでリベンジをしたいと今は感じています💪茎わかめでも旨味の相乗効果ダメ押しは無茶苦茶美味しかったので😋柔らかいわかめも食べてみたいと感じています🙃
塩蔵わかめ、カットわかめ食べ比べてみて、どっちで作るか?決めようと感じています😃何回もリピして作りたいレシピだと感じているので😃
それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
Xにコメントくださったのですね、見落としていてすいません。
Xになってから、なんかギラギラした感じが嫌いで
自分が登校するのと、決まった人の投稿しか見ないようにしていて
コメントを頂いたのを、見落としている事ばかりだと思います、すいません。
でも、最近のXは、なんだかな~って感じなのです。
茎わかめ!!それも、なんか美味しそうです。体に良いし。
でも是非是非リベンジしてみてくださいませ。