でいりいおくじょのBLOG

2025.06.30

今日は家で音声講座…聞きまくったら‥。

今日は、読むと書くの教室にはいかず

家で一日、音声講座を聞いていました。

 

昔の講座の販売キャンペーンがあって

妙に気になる講座があって

でも、全17回!!

いやぁ~~、これは聞けないだろう‥‥。

 

そう思って、いったんあきらめたんだけれど

それでも、やっぱり気になって気になって

 

これは、どうしても受講しなければいけないような、気がしてきて

それが、抗いきれないような、

もし受講しなかったら、大きく損失するような

そんな気がしてきて

とうとう、受講することにしました。

 

で、今日は、一日それを聞くことにしたのでした

「魂について」シュタイナー 1~3回。

一回の講座が90分なので

270分!!4時間半!! 聞きました~~~~!!!

(それでもまだ3回なのよ…先は長い‥)

 

でも、受講してみて

なんか、ものすごく運命感じました。

 

この講座が私を呼んだね、

はっきりわかった。

 

おお~~~~っ、ここでこれに出会うか~~~!!!

ってことに出会い

もう、運命とした言いようのない、ざわざわ感です。

 

大きくは、3つあります。

(細かいことで言うと、本当はもっともっとおお~~って思う事はあったのよ)

 

まず一つ目は

この講座が、実際に行われた時期

 

この講座が実際に行われていたのが2022年2月。

それは、私がちょうどYoutubeを始めたのと、まさに同じ年、同じ月。

 

コロナ禍での、あの時の不安定な状況がまざまざと蘇りました。

 

人と人とのつながりが分断され

自由に会うこともできなくなり

それまでの仕事のやり方が、全く通用しなくなり

一体、自分に何ができるのか、何をすべきなのかを

前年からずーっと考えていて

前年の夏には、Youtubeをやってみようと決めた

 

たんに料理のレシピだけではなく

何か、もっと、料理の本質に近づきたいと思う気持ちが強くなっていて

それが、Youtubeなのかどうかは、確信がなかったのですが

何かそこに、あるのではないかという予感だけで見切り発車したのでした。

 

ちょうど、この講座も

この時期に、何が大切なのか、何が自分にできるのか

その時、先生は、いろいろ考えられたそう。

そして、人と人とのつながりという事をもう一度考えてみようと思って

「魂について」という本を取り上げたいと思われたのだとか。

 

そう、私も、あの時、

たんに、作るプロセスや、調味料の配合だけでなく

見えない何かを、伝えたいと思った。

見えないつながりを、もう一度確かめてみたいと思った

 

あのコロナ禍で、同じようなことを感じ、手探りで試みている感じが

ものすごく、近い感じがしたのでした。

いや、もちろん、講義は、ちゃんとしてレベルが高く

同じだというと、失礼な話なんだけれど

でも、何か相通じるものを感じたのでした。

 

まず、ここでグッと来た私でした。

 

そして二つ目は、

バイオダイナミックの農法の話。

 

これまで、シュタイナーの講座はいろいろ受講してきて

いろんな話を聞いてきたのだけれど

バイオダイナミック農法に触れられたのは、初めてだと思う。

なんか、びっくりしつつ、やっぱ、運命を感じた私でした。

 

バイオダイナミックは、シュタイナーが提唱した有機農法の一種なんだけれど

 

いわゆる、一般的な有機農法とは違って

もっと、命の輪廻というか、虫や微生物を含んだ、いのちと自然のつながりの中で

土の中の命を育んでいく農法。

 

実は、私は父が土壌学者で

このバイオダイナミック農法に、父が深く関係していたと思われ、

私、なんとなく知っているような感じでして。

 

というのも、実際にバイオ農法をやっていた方々と

父が長く一緒に仕事をしていて、

私も何人かの方とお会いしたことがあるのです。

 

その方たちと会うと

子供ながらに、神秘的な何かを感じたのを、今で思い出します。

 

そして何より

その方たちが作られる野菜や果物やお茶が、

びっくりするくらい素晴らしく美味しかったのです。

 

お世辞ではなく、本当に、本当に素晴らしいのです。

あんな素晴らしい野菜や、果物や、お茶は

他にはないと思う。

 

何か、不思議な驚きがあり

見えない糸で繋がっている気がしたのでした。

 

そして3つ目は

インド人の数学者、ラマヌジャンが出てきたこと。

 

シュタイナーの魂の本の講義で

ラマヌジャンが出てくるとは!!!

 

私、小川洋子さんの「博士を愛した数式」という本が大好きで

あの本を読んでから

数学と、数学者にめちゃめちゃ興味がわき

数学者の藤原正彦さんの本を読みまくっていた時期があるんです。

 

中でも

「天才の栄光と挫折  数学者列伝」

という本にめちゃハマり

 

その中に出てくるラマヌジャンは

一番心を打たれました。

 

ラマヌジャンは、めちゃ知ってる!!

 

だから、魂の講座で

ラマヌジャンの名前が出てくるなんて!!

本当にびっくりで、やっぱりこの講座は、私を呼んでいたな

って思いました。

 

ちなみに

数学者を主人公にした映画はかなり見たつもりだったのですが

ラマヌジャンを主人公にした

「奇跡がくれた数式」

これは、まったく知らなかったので

近いうちに煮見て見ようと思います。

 

・・・というわけで

 

「魂について」という本の講座で

何か、いろんな扉があいた感じ。

 

これまでのの人生が、

何か、一気に一つの線でつながり始めた感じ。

 

めちゃ不思議・・・。

でも、何か確かな予感‥。

 

 

コメント

  1. Amy より:

    嬉しい! 「博士の愛した数式」私も大好きです。数式は目には見えないけれど、自分が理解してもしなくても、存在している。数式をわかった瞬間の、自分が繋がった、という感覚が好きです。地球の何処かに住んでいる誰かと、そして何世紀も前に生きていた人達と、そしてこれから生まれてくる人達とも繋がる。もっと言えば宇宙の真理と繋がるみたいな感じ、自分が宇宙の一部であるという感じ。数学が得意なわけではないのですが。。。 実はものすごくいい歳になってから英語の練習のために数学の授業を取りました。ジャマイカ人の先生が講師でした。世界への認識が変わりました。藤原正彦さんの御本、読みたいです。

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「送信」ボタンを押してください。

PageTop