でいりいおくじょのBLOG

2026.01.30

映画日記「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」

何にも考えずに楽しめる映画がないかなと思って探している時

偶然見つけた映画です。

 

「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」

 

93歳のテルマを演じているのは

実年齢も93歳というジューン・スキップ

 

彼女は別の映画で

史上最高齢、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた人だそうで

その説明を読んだだけで

これ、絶対見たいって思ったんです。

 

だって、めちゃパワーもらえそうじゃないですか。

 

ストーリーは

一人暮らしをしているテルマという女性、93歳

孫からパソコンを習ったりして、一人暮らしを楽しんでいる感じ。

 

そんな彼女が、オレオレ詐欺に引っかかって

うっかりお金を郵送してしまうところから話が始まります。

 

警察に訴えるんだけれど

お金が戻ってくる確率は少ない。

何事もなかったんだからもういいじゃないかと、

周りから言われるんだけれど

そんなことであきらめられないテルマおばあちゃん。

 

友人の電動バイクを無断で拝借して

お金を取り返しに行くの

(実際に93歳の彼女がスタントマンなしで乗っている!)

 

ここからが見もの

いろんなハプニングにあいながら

あきらめずに、突き進む

そのバイタリティーが、ホントすさまじいの!!

 

はたしてお金は取り戻せるのか!?

 

というのが、ざっくりとしたストーリー。

 

まあ、途中いろんなことがあるんだけれど

あきらめないテルマおばあちゃんのパワーに

めちゃめちゃ元気をもらえる映画です。

 

見終わった後、スカッとするのはもちろん

じわっと、あったかいものが心に残る

それもまたいい。

 

この映画を見て、

どんな風に年をとりたいか

そんなことを思いました。

 

何でも一人でやろうとするテルマに

友人のベンが

人を頼ったり、いろんなサービスを利用して

もっと楽に生きたらいいじゃないか

そんなに一人で頑張らなくてもいいじゃないか

みたいなことを言うんだけれど

 

そういう事じゃないってテルマが言うの

それ、すごくわかるなって思った。

 

人を頼って何かをしてもらうことが嫌なんじゃなくて

 

自分で自分のことができる間は

自分でやりたいんだと思う。

 

多少の困難はあっても

自分でできる間は、頑張りたい

それも、だんだんできない事が増えていく事を受け入れ

もがいて、失敗して

そんなことも全部受け入れながら、人生の終わりに向かいたい。

 

詐欺に騙されて振り込んだお金も

家の中のあちこちに隠してあったへそくりで

 

それは、残りの人生を生きるための

希望のようなお金だったんだと思う

 

それをあきらめたら、

もう一人暮らしはできなくなる

 

そんなお金も、孫のためには手放してもいいって思ったけれど

それを、だまして奪うやつは許せない

そりゃそうだ。

人の大事なものを奪うやつは最低だ。

人のやさしさをもてあそぶ奴は最低だ。

 

(けれど、そんなくずみたいなやつにも

愛を注ぐのよ、テルマおばあちゃんは優しい

それはネタバレになるから、見てね)

 

自分の大事に思っているものは

どんなことがあっても守る

 

自分のやりたいことは、

最後の最後まで頑張ってやってみる

 

自分がやりたいように

やれなくなってきたら、少しずつ工夫して

できない事は、できることでカバーして

もがきながらも、生きてみる

 

どうにかなる間は、自分のやりたいことをやり続けるのだ!!

 

そういう生き方

私も憧れるな。

 

高齢者が一人で暮らすって

周りはひやひやするのはわかる

 

でも

自分のことを自分でして暮らしていける間は

そうしたいなって、私は思う。

だから

テルマおばあちゃんの気持ち、すごくわかる。

 

でもね、最後はどうしても

いろんな人に助けてもらうことになるはずで

 

でも、自分でできるぎりぎりの所までやれたら

後は、本当にお世話してもらうことに

心から感謝できるんじゃないかって思ったりもする。

 

なんか、いい映画だったな。

幸せな気持ちになりました。

 

最後の終わり方も、良かった。

 

私もこんなところで、グダグダしてられない

 

まだまだ、やりたいことはあるんだ!

まだまだ、やれることはあるんだ!

まだまだ、やらねばならない事はあるんだ!!

 

誰にも、私を否定することはできない!!

 

そんな風に思いました

元気をもらえました。

おすすめです。

 

コメント

  1. かのん より:

    奥薗先生、おはようございます❣️
    この映画も私の契約しているサブスクにはなさそうでしたが、ネットで予告編みたらとても面白そうでした😊
    先生からみたら私はヒヨッコみたいな人生経験ですが、今日が人生で一番若い日、何かを始めるのに遅いことなんてない!といつも自分に言い聞かせてます😄

    先日やっと国宝観てきました。とても良くて、しばらく喫茶店でゆっくりコーヒー飲みながら余韻に浸っておりました。なにか感想とかをノートとかブログとかに記録するのはいいかもしれませんね。

    南極料理人(堺雅人さん主演)はご覧になったことありますか?たまに行く居酒屋さんのマスターが2回南極料理人をされていたことがあり、どんなお仕事なんだろうと軽い気持ちでみたらとても美味しそう、過酷な環境下で奮闘するドラマあり、とても面白かったです❣️

    1. 奥薗壽子 より:

      国宝ですか!!
      私も映画館で見ましたよ~~。めちゃよかった~~。
      南極料理人も大好きな映画です。私2~3回見ていると思います。
      めちゃめちゃハマって、本も何冊か読みました。

  2. ママデューク より:

    「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」〔監督ジョシュ・マーゴリン)🎞️時間があったので、Amazonプライム・ビデオのサブスク見放題で観ました🎞️
    ボクはやはり高齢の母を介助している立場から観てしまい、単純に映画としては楽しめず、色々感じたり、考えさせられたり、しました🎞️
    そろそろ母の介助者でなく、自分も歳をとっていく。今でもボクは色々な人達に助けられて生きていますが、ボクは自分で出来る事が少ないので、歳をとったら更に周りの人達に助けを求めながらの生活になりそうだなと感じています。
    奥薗姐さんとは違って、自分の事を自分で出来る自立した人間でないボクは、いかに助けてくれる人達に感謝して生きるかの方が大事だと今のボクは感じています。
    又他のコメントする人達には恐縮ですが、長い感想コメントさせて下さい🙇‍♂️
    それでは失礼致します🙇‍♂️足立区一のお調子者f@

    1. 奥薗壽子 より:

      テルマがゆく!見て下さってありがとうございます。
      そうですよね。いろいろ思うところはありますね。すいません。
      でもね、こんないい方も、今時代、良くないのかもしれないけれど
      男性と女性で、年をとった後の自立度って違う気がします。
      なんか、やっぱり、女性の方が、なるべく自分のできることは自分でしたいって
      思う傾向があるんじゃないか
      男性の方が、やってほしい、って思うんじゃないか
      って思います。

  3. ママデューク より:

    ネタばれ注意‼️
    今日も家庭料理研究家の奥薗壽子さんがススメていた映画「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」〔監督ジョシュ・マーゴリン)をAmazonプライム・ビデオのサブスク見放題で観ました📺
    ボクは高齢の母を介助してるので、どうしてもその立場から観てしまい、身につまされる所があって、単純に映画としては楽しめなかったけれど、高齢者の生き方について、色々考えさせられ、色々感じる所はあった作品👴👵

    以下は観た感想です🎞️
    それでは良い映画を沢山観て、良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@

    「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」〔監督ジョシュ・マーゴリン 99分)
    話の内容は、93歳のおばあちゃんが、オレオレ詐欺で騙し取られたお金を取り返す話
    お金を取り戻すための仲間を集めようとするけれど、皆んな病気だったり亡くなったりしているというのがコミカルだった
    老人施設内での、シニアカーでのカーチェイスというのが、スピード感も迫力も無いけれど、逆にそれがボク的に楽しかった
    自宅で独りで暮らしてるおばあちゃんの、何も出来ず、ゴキブリが家の中を這い回っている暮らし、というのが悲しかった。そのおばあちゃんの持ってる拳銃をテルマおばあちゃんが盗む時の、ベッドを横になって転がって移動する動きが、足腰の悪いおばあちゃんらしい動きで、ボクは楽しかった
    テルマおばあちゃんがスマートウォッチを投げて、家族がそっちに行ってる間に、シニアカーで、テルマおばあちゃんと黒人のおじいちゃんが、ガソリンスタンドを逃げ出す撮り口が印象に残った
    黒人のおじいちゃんと仲間割れして、テルマおばあちゃんが、シニアカーで独りで行く、と強がった瞬間、誰も乗ってないシニアカーが走ってる車に轢かれて粉々になる撮り口が印象に残った
    暗闇の中でコケて立てない、テルマおばあちゃんの悲しさ心細さが印象に残った
    詐欺でお金をとった相手も、酸素ボンベつけてる老人で、ネット販売が主流になったので売れなくなった照明を売る店を経営しているという、訳ありだったのが印象に残った
    広告画像が突然何度も出て来て、コンピューターに疎い高齢者は戸惑う、というコミカル演出を入れていたのが印象に残った
    最後テルマおばあちゃんが、ピンチになったらボケたフリして切り抜け、孫からの電話でのアドバイスを聞きながら、ネット銀行を使って自分の口座に騙しとられた金を振り込むコンピューター操作をして金を取戻し、お金を取り戻した後は犯人達のパソコンを拳銃で撃ってパソコン操作出来ないようにし、しかし犯人は警察に引き渡さず、逆に酸素吸ってる犯人の吸ってたタバコを取り上げ、健康に注意しろ、孫を大事に扱え、とアドバイスして去って行き、最後取り上げた火のついたダバコをゴミ箱に捨てたらゴミ箱にあった酸素ボンベに火がついて、ゴミ箱が燃え盛る中、店を後にするテルマおばあちゃん達が印象に残った
    最後独り暮らしに戻ったテルマおばあちゃんだけれど、ゴキブリも殺せるし、まだまだ元気に独り暮らし出来そうだという感じで終わるラストも印象に残った
    全般的に
    どうしてもボクは高齢の母を介助しているのでその立場から観てしまい、テルマおばあちゃんに無理しないで欲しいと感じてしまったが、テルマおばあちゃんとしては、自分で出来る事は自分でして、できるだけ人に頼らず生活したいと感じているというのも、ボクは共感できた
    人に頼って生きていく、自分で自立して生きていく、と二者択一にキッチリ分かれるのではなく、その時々に応じてどちらを選べば良いか?感じながら、生活していくのが良いのではないか?とボクは感じた。しかし歳をとればとる程、物理的にも精神的にも無理は効かなくなってくるので、その時は上手く周りに甘えて人を頼れるようになるのが大事なのではないか?とボクは感じた
    この作品、ボクは身につまされてしまって、映画として単純に楽しめなかったが、色々考えさせられ、色々感じる所はあった作品
    高齢者は皆、毎日サバイバルしているだけで尊敬する価値があると、今のボクは感じている
    主人公のおばあちゃんが93歳でも主演を務めただけでも、映画的にも観る価値はあったとボクは感じた

    1. 奥薗壽子 より:

      主人公のおばあちゃんは、あっぱれです。

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