奥薗壽子のなべかまぺえじ

2018.04.20

お抹茶で一服

最近、お抹茶にハマっています。

朝ごはんのの時や、ちょっとお茶をするという時は大抵コーヒーを飲んでいるのですが

京都でお抹茶を頂いたら、なんだかほっとする感じがすごくよくて

ここのところ家でもお抹茶を楽しんでいます。

実は、10代の頃から10年くらいお茶のお稽古に通っていて

表千家、裏千家、両方のお免状も持っているのですが

今では、もうすっかり遠い昔のこと。

今の私は、台所で立ったまま、ちゃちゃっと気楽に立てています。

お抹茶といえば、やっぱりお菓子ですねえ。

もともと和菓子が大好きなので、それも楽しみ。

ちょっと時間を巻き戻して

京都で買ってきたお菓子を紹介しますね。

まずは、桜餅！

これは京都から帰る日に老松で買ったもの

桜の葉は2枚。中は道明寺に、結構あんこはたっぷり目でした

焼き餅

京都の上賀茂神社の名物で、あんこの入ったお餅をぺちゃんこにして焼いてあるの

白とヨモギの2種類。

こういう素朴な餅菓子って、食べるたびにおいしいなあって思います。

別に、どこがどおってことはないんですけど

なんか日本人のＤＮＡが反応する…。

紫野源水の松の翠

紫野源水は、今日大徳寺のそばにある和菓子屋さんで

お茶会用のお菓子を作っておられるお店

これは、昔からある銘菓で

ようかんの上に大納言小豆をのせ、すり蜜をかけて固めたもの

こういうお菓子を頂くと、わけもなく気持ちがシュッとします。

京都の八つ橋

生じゃなくて、固いほう。

実はこれ、京都のコンビニで買ったんです。

コンビニで八つ橋を売ってるって、なんか面白くないですか？

これは、娘が買ってきた桜餅

一口サイズの小さい桜餅が、桜の葉っぱの上に並んで包んであるの

白いほうは白味噌あんでピンクの方がこしあん。

こういう可愛い桜餅も、楽しくていいですね～。