でいりいおくじょのBLOG

2018.05.17

京都・瑠璃光院

今日は、朝から瑠璃光院に行ってきました。

瑠璃光院は京都の東北方向の八瀬というところにあるのですが

この八瀬は、中大兄皇子が壬申の乱の時に、矢が背にあたり、その傷をいやしたところから

矢背、または癒背という名前になったという、とっても古いところ。

 

この瑠璃光院のずーっと先に八瀬の遊園地があって

子供の頃、父親によく連れて行ってもらったものでした。

なので、八瀬は私にとってはものすごく懐かしい場所でもあるのです。

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叡山電車にの八瀬駅から、歩いてすぐのところに瑠璃光院があります。

 

ここを訪れた一番の目的は

なんといっても、黒塗りの机に映り込む青もみじ

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実相院で見られる床紅葉はものすごく有名で

磨き抜かれた床に、外の紅葉が映り込んで、それはそれは美しい景色なのですが

実相院は、写真撮影禁止で、あまり近くまでは寄れないんです。

 

一方、瑠璃光院は床ではなく、大きな机に紅葉が映りこむのですが

とにかく近く写真が撮れることで人気なんです。

 

 

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更に、瑠璃光院の臥龍の庭、瑠璃の庭も美しく

ゆったりと座ってお庭を見ていると心が落ち着きます

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そうそう、写経もしましたよ。

 

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こういう体験も、すごくいいですね。

 

写経をして、お庭を拝見して

心穏やかに、自分の内面と向き合う。

自分の内面と向き合うというのは、普段のばたばたした生活の中では、なかなかできないことなので

こういうところに来る意味は、そこにあるのかもしれません。

コメント

  1. Yu-ki より:

    先生、おはようございます。

    眩しい新緑ですね。
    漆黒の床までも輝いていますね。

    心を落ち着かせるには、適所ですね。
    いつか行ってみたいです。

    先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。

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