でいりいおくじょのBLOG

2018.12.06

スコーン

昼ご飯を食べていたら、

娘が突然、「スコーンが食べたいー」と言い出したので

久しぶりに作ってみました。

 

料理のレシピだと、ほぼ頭に入っているので

改めて自分の本などを見直して作ることはないのですが

お菓子は、最近ほとんど作っていなかったので

(ゼリーとか、寒天とかは別として)

あれ?どんな配合だったっけ?

って感じになって、久しぶりに自分の本を開きました。

 

こういうのも、時々つくらないと

配合を忘れてしまうなあと、ちょっと反省。

 

でもまあ、お菓子作りは、小学生のころからやっているので

もう体が覚えているというか

材料の分量がわかれば

後は自動的に体が動く感じです。

 

本当は、生地ができたところで、丸い方で抜けば

市販のスコーンみたいにかわいい形になるんだけれど

今日は、もう家で食べるだけだからと思って

包丁で適当に切って焼いちゃいました。

 

焼い上がったのを見たら

ああ、マルク可愛く作ればよかったかなあと、またしてもちょっと反省。

 

でも、焼き立てのスコーンは、サクサクほろほろ食感で

これはもう、手作りならではのごちそう感。

 

お菓子が焼き上がる匂いと

出来立てを食べる贅沢と

 

ああ、これぞ手作りお菓子の幸福感!!

 

お菓子を作ると、ついつい食べて過ぎてしまうので

作らないようにしてるんだけれど

また、作りたくなっちゃうなあ。

 

IMG_0064 (1)

コメント

  1. Yuri Muto より:

    奥薗先生

    以前住んでいたドイツのショーウィンドウに並ぶケーキに、よくこんな感じのお菓子が、ありました。ざっくり切りっぱなし、みたいな。ドイツ菓子はドイツパンに比べて日本ではあまり評価されておらず(?)、まったくマイナーですが、意外にドイツ人は甘いもの好きらしく、あちこちに手作りのお菓子屋さんがあり、甘い香りが漂っていました。
    それらがまた、ムッター(ドイツ語で、母)の手作り感満載でむちゃ美味しい。
    ベルギーやフランスの菓子はすごく形がオシャレで美味しいですが、食べる時ちょっと畏まってしまう。それに比べてドイツの素朴な切りっぱなしお菓子は余計な飾りがなく気軽につまめて、食べてホッコリ、温かい気持ちに。
    このお写真のスコーンも、ムッターの手作り菓子にソックリだなあ….と感じました。きっと美味しい!ホンマに食べ過ぎてしまいますね。
    私は今、「奥薗粉」で菓子作りを始めるところです(今まで先生のレシピはお料理専門でした)。モチベーションが、すごく高まりました。ありがとうございます?

    1. 奥薗壽子 より:

      お菓子作りは楽しいですね。
      買ってきたケーキやお菓子もいいけれど、手作りしたものは、やっぱり手作りでないと味わえない美味しさがあります。

      やっぱり、お菓子作りは楽しいですね~。

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