家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は東京駅近くで用事があったので
一度行ってみたいと思っていた
アーティゾン美術館に行ってきました。
今やっている企画展は
ゾフィー・トイパー=アルプとジャン・アルプ
硲伊之助展
それぞれ、見ごたえがありましたが
私のお目当ては
石橋財団コレクション選
石橋財団の代表作の展示です
私はそんなに美術に詳しくないですが
そんな私でも知っているような、名だたる画家の方たちの作品が
ずらりと展示されているのです。
これは、かなり見ごたえがありました。
今日見た中で
私が良いなって思ったのは
まずは
ジャン・デュビュッフェの<暴動>
ぱっと見た瞬間に
なんか好きだなって思った
嫌なことがあったりとか
落ち込んだりしたとき
心の中に、こんな感じの暴動をおこしたら
なんか、ちょっと楽しくなってくる
暴動が起こっているんだけれど
なんかお祭り騒ぎみたいで
まあいいかって思えるような気がする。
この色使いが、なんとも言えず
嫌なことも、腹立つことも全部まぜこぜにしてるのがいい
まあいいか
スッキリはしてないのかもしれないけど
まあいいか
なんか笑ってしまう。
もう一つ、良いなと思ったのが
ジョアン・ミロ<夜の女と鳥>
なんかよくわかんないんだけれど
なんとも言えず神秘的な感じがして、良いなって思いました
これもよくわかんないんだけれど
鳥がやってきて、
もう一つの世界(夢の中)に誘っていくみたいな感じがする。
そこは、何か、自分でも気づいていないような心の中の深いところに入っていくようで
内面の世界を探検していくような、ワクワク感がある。
この絵を見ていると
私も鳥に誘われて内面深くに入っていけそうな気がします。
あともう一つ
パブロ・ピカソ<画家とモデル>
この絵は、今回展示されていなかったんだけれど
ショップの絵ハガキ売り場に売られていたので
思わず買いました。
この絵、好きなんです。
岡本太郎さんの、本の中で紹介されていて
それを読んだ時から、ずーっと好きなんです。
見ているだけでニヤニヤしてしてくる。
ピカソって、やっぱすごいんだなって思う。
さてさて
何の予備知識もなく、ふらっと行ってみた美術館
そういうのもいいですね。
肩の力を抜いて、楽しめました。
東京駅から、歩いて5分くらいなので
またふらっと行ってみたい美術館になりました。
それにしても、東京駅周辺って
他にもいろいろ美術館があるので
今度は、美術館のはしごをしたいなって思いました。
ふらっと入って、気楽に絵を見る
なんか、すごーく贅沢をした気分です。
コメント
抽象画の良さは、絵を見た人のその人なりの解釈を許す所なのかな?と感じました🎨色々解釈出来て楽しい絵が良い絵なのかな?とボクは感じました🎨
ボクにはピカソの凄みもイマイチ感じられなかったけれど🎨
話は変わりますが、明日は久しぶりに渋谷に繰り出してミニシアターユーロスペースでボクの大好きなレオス・カラックス監督の「イッツ・ノット・ミー」を観ようと感じています🎞️
映画鑑賞後、スタバでホットのソイラテ飲みながら映画感想書くのも、遅い昼飯にタコベルのタコスを食べるのも楽しみ😆
「イッツ・ノット・ミー」オモロいといいなぁ🎞️
それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
おお~t、ミニシアター良いですねえ。どんな映画なんだろう、ワクワク。
また、教えて下さいね。
明日、良い一日になりますように。