でいりいおくじょのBLOG

2018.05.20

鞍馬の木の芽煮

鞍馬の後半の写真をアップしようと思ったのだけれど

写真の整理がなかなか大変で

なんでもかんでも、手あたり次第写真にとっているので

後から見返すのが、とっても大変。

 

結局、今日もまだ整理しきれません!

 

なので、今日は、鞍馬の木の芽煮の話です。

 

鞍馬はこの木の芽煮が有名で

鞍馬の駅からずーっと歩いて行ったところに

木の芽煮のお店が2軒あり

どちらで買うかは好み。

正直どちらのお店のもおいしい!

 

で、今日は買ってきた木の芽煮を炊き立てご飯に乗っけて食べました。

 

切りっとしょっぱい醤油味

木の芽の香りはふわっと品よく口の中に広がります。

 

おいしい~~~~!!!!

 

実は、1っか月くらい前にスーパーで山椒の葉を袋詰めにしたのをみつけて

へえ~、こんなの売ってるんや~とうれしくなって、

木の芽煮にする気満々で買ったんです。

 

ところが、見よう見まねで煮てみたのですが結構えぐいんです。

 

料理の飾りに散らすのに使う“木の芽”って

生で口に入れても、いい香りが口に広がるだけで

あまりえぐみってない気がするんですけど

 

私がその時買った、山椒の葉はとにかく苦いの

 

それでも、醤油で煮てしまったら何とかなるかと思ったのですが

あまりおいしくできなかった…

う~ん…。

 

今回、買ってきた木の芽煮を食べてみて

ああ、やっぱり全然違います。

 

そういえばお店の隅に机があって

山からとってきた山椒の葉っぱを選別されていたのを

思い出しました。

 

葉っぱと、花とに分け、(花が咲く季節でした)

軸も太いのは取り除き、汚い葉っぱも取りのぞいておられました。

ああ、このつくだ煮を作るのに、ものすごい手間だなあと思い

こういう根気のいる仕事をやってこその美味しさなんだと納得。

 

来年は、私ももう一度挑戦してみたいな。

パパっと作っておいしいものもあるけれど

手間暇かけておいしくなるものも

確実にありますね。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コメント

  1. Yu-ki より:

    先生、おはようございます。

    “手塩”にかけるわけですね?。

    先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。

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