2018.06.18

内視鏡検査前日

実は、2週間くらい前、

用をたしたら、トイレの水が真っ赤になりまして

一瞬何が起こったのかわからなかったのですが

気持ちを落ち着けて状況を判断するに、これは血便に違いないということになり

しばらく様子を見たのですが、

再度トイレに行っても、やっはり血が混じる。

 

正直、どこも具合が悪くはないんです。

食欲はあるし、快食快便、変なものも食べていない。

 

それでも、こういうのって、兆候が出てからでは

病状が進んでいることもあるので

何の自覚症状もない時にこそ、検査をしてもらわないとと思い

大事をとって病院に行ったんです。

 

私、大きな声では言えないのですが

病院は好きではなく、まず行かない。

でも、あの時病院に行っておけば…的な後悔はしたくないなあと思ったわけです。

 

病気になって死ぬのは怖くないなんて言いながら

実は、やっぱり病気で死にたくない

極楽はいいところだと言っておきながら

その実、ちっとも極楽に行きたいとは思わないといった親鸞の気持ちです。

 

検査って、検便とかするのかと思ったんですけど

血液検査なんですね。

身体のどこかで出血していたら、貧血症状とか、出ているはずだからだと思います。

 

で、結果はというと

 

なんと……痔！

 

まさかね。

痛くもなんともないんですよ。

でも、中で切れていたりすると、そういうこともあるんですって。

 

血液検査の結果も、すべて◎で、全く異常なし。

 

でもね、一応内視鏡検査を受けることにしたんです。

年齢的に見て、一度は検査をしておいた方がいいといわれたので。

 

そんなわけで、明日は内視鏡検査です。

その準備のために、今日は朝からほぼおかゆ生活。

 

朝おかゆ。

昼おかゆ

夜おかゆ

 

ミニ断食ってやつですね、これ。

お腹がすいて、手足が冷たくなり、やたら寒いです。

頭もぼーっとしてきます。

 

断食道場に行った人が、黒砂糖は食べられた、って言っていたのを思い出し

あいまあいまに黒砂糖を食べて、血糖値を上げたりしました。

 

夜のおかゆは7時までにすませ

夜八時

検査用の下剤を1カップの水に入れて、一気飲み

ああ、もう引き返せないって感じ。

 

味はちょっと葛湯みたいな、でんぷん系の甘みととろみ。

飲みにくさはありません。

 

でも、これを飲み終えたら

もう引き返せないって感じ。

もうここからは、検査が終わるまで何も食べられません。

 

こんな日は、とにかく早く寝るに限ります

はあ～、どきどきするわあ。

 

 

 

< 前の記事へ

次の記事へ >

記事一覧にもどる