でいりいおくじょのBLOG

2020.01.07

読書日記「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」

年末にクローゼットを掃除していて思ったんだけれど

ジャングル化したクローゼットって、私の頭の中と同じやね。

 

稼働しているのは手前の方だけで、

手前の方は時々整理しているし、すぐに着れる服もある。

 

けれど、ちょっと奥はもう何が何やらわからん。

確か、あれがあったと思っても、一体それがどこにしまったのか

っていうか、しまったことさえ忘れているものもずいぶんある。

 

記憶だけはあるのに見つけられずにあきらめること、しばしば。

そういうことが繰り返していると、だんだん気持ちが重くなり

もうこれでいいやって、妥協することに慣れてくるんです。

 

ああ~、それは負のループ。

 

思ったように身動きできないと

私、何やっているんやろーって気持ちがどよーんと曇る。

 

これではいかん!

ということで、年末、この負の巣窟であるジャングルを整理したわけです。

 

そうしたら、びっくりするくらい頭の中がすっきりして

心まで軽くなって、心が前向きになりました。

 

すごいね、掃除するって。

クローゼットは、私自身だったんですね。

 

そんな時に、出会ったのがこの本です。

 

「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」

(苫米地英人著 コグニティブリサーチラボ株式会社)

 

苫米地さんの本を初めて読んだのは、オウム真理教が世間を騒がせている時で

マインドコントロールされた方の、心の問題にかかわっておられたと記憶しています。

 

あの時、本を読んだ感想は

こんな頭のいい人がいるのかとびっくりする一方で

あまりにも頭が良すぎて、切れすぎるナイフみたいだと思いました。

 

こちらも、身構えて読まないと、うかつに読めば、シュッと切られてけがをしてしまいそうな感じ。

 

久しぶりに読んでみたら

やっぱり、文章、すごいです。

心の中にぐわっと手を突っ込まれて持っていかれる感じ。

両足で踏ん張りながら読まないと、知らない間にペースに飲みこまれる。

 

でも、私自身にも、読む体力が多少ついたようで

踏ん張りつつ、面白く読めました。

(相変わらず、切れ味はすごい)

 

さて、この本のタイトルにある

「頭のゴミ」とは何か?

 

イライラ、怒り、嫉妬というような「感情のゴミ」

満たされない、焦りといった「他人のモノサシ」というゴミ

変わりたいのに買われないという「これまでの自分」というゴミ

自分に自信が持てない「マイナスイメージ」というゴミ

やりたくないことをやり続ける「我慢」というゴミ

やりたいことがわからない「自己中心」というゴミ

失敗を恐れる「恐怖」というゴミ

 

あるある、これらのゴミ

自分の頭の中にいっぱいある。

心の中にもいっぱいある。

 

ああ~~~~っ、それ私のことやん

って、いちいち思った。

 

で、こういうゴミのせいで

何かやろうと思っても、一歩踏み出せなかったり

集中力が持続できなかったり

弱気になったりする。

 

そうそう、そうなんです。

 

そういったごみを捨てる方法を説明してくださっているのがこの本。

 

さすがに脳科学を専門のされている方だけあって

物の見方の本質的なところを、ズバッと指摘してくださっているのがすごい。

 

いわゆるハウツー本とは全く違う。

 

本当に、心の深いところを揺り動かされて

ああ~、そういう風に考えればいいのか

という風に、

違う思考回路がつながっていく感じで

どんどん頭の中がクリアになるの、ほんと。

 

クローゼットを掃除したとき

ああ、ここにあるの、全部いらんもんばっかりやんって思って

次から次へとゴミ袋の中に入れて行ったあの感覚

読み進むうちに、自分の頭のゴミをどんどん捨て去れました。

 

やっぱり、ちょっと劇薬的なところもあるけれど

今の私には、これくらいの強さが、とても心地よかったです。

 

新しい年の始まり。

新しい一歩を踏み出すために

何か、ガツンと強力な刺激が欲しい方にはお勧めかな。

 

いい一歩を踏み出して

後悔のない一年を送りたいですね。

 

2020年1月6日本

コメント

  1. どすこい より:

    こんばんは^_^
    いい本を教えてくださってありがとうございます
    私も読んでみます!

    1. 奥薗壽子 より:

      是非是非。
      切れ切れの文章で、洗脳されるので
      時々、深呼吸しながら読んでみてください。

  2. コト より:

    奥薗さんのブログを拝見してこの本を読んでみたくなり購入しました。
    今から読むのが楽しみです。

    1. 奥薗壽子 より:

      また、感想を聞かせてくださいね。

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