でいりいおくじょのBLOG

2020.10.15

連載のギネス

林真理子さんが

週刊誌に37年間エッセーを連載されたことで

ギネスに認定されました。

 

何でも、長く続けるというのはすごいことですね。

 

インタビューによると

書くことがなくて困る時もあるのだそう。

 

そりゃそうですね。

日々の暮らしの中で、本業の小説やら、他の雑誌のエッセイやらも

書いておられるわけだし

 

仕事が忙しくなればなるほど

ひたすら机に向かって書いておられる時間が増えるわけで

そうなると、それ以外の時間がどんどん少なると

その中で、面白い出来事なんて、そうそう起らなくなるだろうし

 

この前テレビを見ていたら

伊集院光さんも、

自分の本業はラジオで話をすることなんだけれど

仕事が忙しくなってくると話すことが、どんどんなくなってくる

というようなことをおっしゃっていました。

 

それでも、続けられるかどうか、そこが、プロなんだと思う。

 

比較するのもおこがましいですが

私も日めくりレシピを書く時に

ああ、料理が何にも思い浮かばないなあって時も確かにあります。

 

でいりいおくじょののネタが何にもない日もあります。

 

 

それでも、こうやって日々続けておられる方々の偉大さを見ると

私も頑張らなくっちゃと、気持ちが引き締まります。

 

やっぱり、頑張っている人は

頑張っているだけで、

いろんな人にエネルギーを与えられるなあ。

 

2020年10月14日悩む

コメント

  1. 大阪でひとりごはん頑張ります より:

    一人暮らしなのですが本格的に自炊を頑張ろうと「からだ想いのひとりごはん」など奥薗先生の本を買わせていただきました。
    他に「水煮缶で健康になる!」も買いまして、トマト水煮缶を使って「鶏肉ときのこのトマト煮」などをつくろうと思うのですが、トマト水煮缶をネットで調べてみましたら、トマトまるまる入っているものとカットしたものが入っているものの2種類あります。
    料理にはどちらを使う方がいいのでしょうか? また、お薦めのトマト缶などありましたら教えていただけると助かります。

    1. 奥薗壽子 より:

      たくさん本を買ってくださって、ありがとうございます。
      感謝、感謝です。
      さて、トマトの水煮缶ですが、結論から言うと、どちらでも作れます。
      私がどっちを使っているか、という事になると丸ごと入っているタイプです。
      これは、個人的な意見なのですが、丸ごと入っているタイプの方が、トマトの風味が強いような気がしているからでして
      つぶし方によって、ごろッとトマトが残ったりするからかもしれませんし
      缶に詰めるときに丸ごと入れられることで、トマトらしい風味が残っているのかもしれません。
      メーカーは、一概にどこがいいかは言えませんが
      なかにはとてもすっぱいものもあります。
      そういう場合は、最後に味を見て、みりんか、砂糖、はちみつなどを入れて、甘みを足してみてください。
      昔、イタリアに、マンマの味を習いに行ったことがあるのですが
      その時、マンマもそうやって、最後に砂糖で酸味を和らげておられました。

      自分でご飯を作るのが、義務になると嫌になりますが
      毎日元気に過ごすための基本になることなので
      是非是非、楽しみながら作ってみてください。

      また何かわからないことがあれば、何なりとご質問ください。

      ご飯作り、頑張りすぎず、ファイトです!!

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