でいりいおくじょのBLOG

2022.11.22

子育て中の鍋もの事情

子供が小さい頃

ほとんど鍋物をしていませんでした。

 

テーブルの上で火をつけて、ぐつぐつしながら食べるのが

ひっくり返したり、やけどしたりしそうで

怖かったんです。

 

でも、鍋って

料理が簡単で、熱々が食べられるし

柔らかく煮えた野菜や、美味しいスープは

子供のご飯としては、すごくいいものだし

なんとか、安心して食べる方法はないものかと考えました。

 

その結果

台所で全部仕上げて、

その熱々の鍋をそのままテーブルにのせて

とりわけながら食べるというスタイルに落ち着きました。

 

これなら、熱々の煮物をテーブルにのせるのとそう変わらないし

ひっくり返す危険もまずありません。

 

これね、やってみると意外に楽ちんです。

 

とにかく台所で全部仕上げてしまえば

後は、具を足したり、あくを取ったりする手間もないので

鍋奉行をしなくていいのが、とにかく楽ちん。

 

一通り食べて、もう少し具を足したい時は

もう一度台所で火をかけて具を入れ

食卓に運べばいいわけで。

 

文字で書くとめんどくさく思うかもしれませんが

やってみると、これはこれでいいものです。

 

熱々の汁もの代わりに、鍋があるって感じです。

 

今日Youtubeで紹介した鶏の塩鍋も

火からおろした状態でテーブルにのせています。

良かったらやってみて下さい。

 

(1370) 材料2つ!!ささっと作ってすぐに美味しい。技あり・お助け鍋レシピ!!!ネギ塩だれ付き<万能鶏むね肉と白菜の塩鍋> – YouTube

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コメント

  1. ニック より:

    まさしく、鍋 子ども 危険 のキーワードで検索していて、先生のサイトに来ました。鍋がしたくてたまりません。かれこれ子どもが生まれて、また生まれてかれこれ10年近くしていません。やはり 使ってから食卓へですね。先生!ちなみに、締め雑炊の時もまたキッチンで作ってから食卓へでしたか?
    それから、先生がどこかのTV番組で作っていたカボチャカレーパンの具、今でも子どものお弁当に使ってます。

    1. 奥薗壽子 より:

      やっぱりそうですよね。
      台所で仕上げてから、食卓に運んでみんなで食べる
      このやり方は、本当におすすめです。
      〆のぞうすいの時は、もう一度台所で火にかけて仕上げて、運びます。
      まったく問題ありませんよ。
      是非、お鍋、楽しんでみて下さいね。

  2. ミーコ より:

    我が家に子供はいませんが、鍋は奥薗先生方式と同じく仕上がったものを食卓へ…です。
    土鍋で二巡目の分もあらかた作っておいて、糸こんにゃくや白菜の芯などは半分弱ほど普通の鍋に取り分けておきます。
    一巡目がなくなったら土鍋をいったんガスコンロへ。普通の鍋の中身を入れ、火の通りやすい葉野菜や薄切り肉を追加し火にかけ二巡目へ。
    これですぐ二巡目が出せるので最近はずっとこの方式です。一巡目を食べ終わった頃に各自あとどのくらい食べたいか申告します。
    土鍋は保温力が高いし、火にかけっぱなしと違って煮えすぎることもないし、落ち着いて食べられますね。

    1. 奥薗壽子 より:

      コメント、ありがとうございます。
      私も、二巡目の具材を取り分けておいて、家族にお腹の具合を聞いて、二巡目に突入します。
      このやり方、煮えすぎないし、お汁も濁らないし、いいですよね~。

  3. まゆみ より:

    我が家に子供はいませんが、鍋は奥薗先生方式と同じく仕上がったものを食卓へ…です。
    ↑大人になってから私もこのやり方でしかお鍋はやった事ないです
    予め作っておく方が鍋奉行も必要ないし楽なんですよね〜笑

    1. 奥薗壽子 より:

      火からおろして食卓に運ぶのも
      慣れてしまえば楽ちんですよね~。

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