でいりいおくじょのBLOG

2025.05.11

長良川画廊 船越保武展に行ってきました!!

六本木の長良川画廊さんで開催中の

船越保武展に行ってきました!!

 

ちょっと前に、

NHKの日曜美術館で船越保武の特集をやっていて

それを見て、

 

また、船越さんのエッセイ集も読んだし

予習バッチリ(?)で出かけました。

 

正直、彫刻というのをほとんど見たことがなく

博物館とか、公園とか、そういうところで

なんとなく目にしているという事があるっていうくらいなので

見て、わかるかなあとか

何か感じるものがあるのかなあ

なんて、ちょっとドキドキして出かけました。

 

でも、実際、作品の前に立つと

なんていうか、吸いつけられるような不思議な感覚で

 

黙って、その前にたっていると

石彫の女性の顔から、なんとも言えない生気のようなものが立ち上がり

静かに何かを語り始めるような感じがしました。

 

頭部だけなのに

本当に生きているようで

息の気配や、体温まで感じられました。

 

ブロンズのもの、石彫のもの

いろいろあったのですが

どの像も、

静かに息をしている気配があって。

時に微笑んでいるようにも見え

時に、憂いているようにも見え

なんとも神秘な世界で

 

じっと見ていると

深いところに届くものがある

何なんだろう?

 

何か、深い

悲しみのような、喜びのような祈り

確かに、祈りを感じました。

 

彫刻は、なんか深いです。

まるで自分の内面を見るようでした

 

長良川画廊さんでの船越保武展としての会期は、

明日11日までなのですが

 

会期が終わった後も、

数点はそのまま展示されているそうなので

 

是非是非行ってみてください。

おすすめです。

 

 

コメント

  1. 匿名希望 より:

    公園に裸のブロンズ像や
    駅に顔は人間の顔で体は四角柱で陰部に果物のブロンズ像や
    美術館前に巨大な幼女のミニスカート像で下着が見えているものや
    絞首刑の縄の絵画ポスターや
    性行為の絵画展

    芸術だと思いますか?
    奥園さんは国際金融資本家(ロスチャイルド、ロックフェラー、JPモルガン等)の中央銀行制度信用創造の金融支配を理解していないから
    気を悪くされたらすみません
    花畑だと思います
    返事いりません

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