でいりいおくじょのBLOG

2018.07.08

京都検定

「教養をつけるとは、泣き面をすることである。ぼろぼろと悔し涙をつながすことである」

という言葉を、今日、新聞で見つけ

深く共感しました。

 

自分で言うのもなんですが

私は結構勉強するのが好きで

知らないことを知れた時の喜びは、人生の喜びの中でもかなり上位だと思っています。

 

実は、今年京都検定を受けてみようかと思っていまして

いや、資格を持つことには全く興味がないのですが

ただ漠然と京都について勉強するより、何か目標があった方が、楽しく勉強できるかと思って。

 

知ることは楽しい。

けれど、新しいことを知っても知っても、もう片一方で、どんどん忘れていって

ある意味駄々洩れ状態で、全く頭に残りません。

 

きちんと頭の中に整理して、記憶にとどめるためには

それなりの覚悟も必要で

憶えよう、記憶にとどめようと思っても、なかなか思うように記憶に定着するのは難しい。

 

若い時なら、もう少し憶えられたであろうことが

やっぱり、年々記憶にとどまりにくくなり

まさに、泣き面をすることになるわけです。

 

それならば、そんな苦しいことをしなくても

もっと楽しく暮らせばいいじゃないかと思うかもしれませんが

 

やっぱり、それでは、自分の人生が物足りない気がして

自分に負荷をかけて生きるほうが、生きる張り合いが出るというか、楽しも増すようにおもうんです。

 

歳を重ねるということは、下りのエスカレータに乗っているようなものだと常々思って

結果としては、やってよかったと思っているし

これからも、カメラはずーっと趣味として続けていけると思っていて

一年間自分に負荷をかけて苦しんだことが、良かったと思っています。

 

だから、今年は、京都検定

これで自分に負荷をかけて、上を向いて日々過ごしたい。

 

試験は今年の年末、12月9日

受かることよりも、受けることに意味があると思って、頑張ろうと思っています。

 

 

IMG_7802

 

 

 

コメント

  1. こでまり より:

    私もね、実は漢検2級を受験したんですよ。合否は5分5分かな…?

    いいんです。落ちたら、また勉強して挑戦すればいいんですから。
    言い訳すると、今回は娘の看病であまり勉強できなかった。

    もし、万が一合格したら、今度は時事検定に挑戦したい!
    漢検が不合格だったら、も1回今度はちゃんと勉強し直してtry!

    みなさんも、Let‘s try!

    1. 奥薗壽子 より:

      そうそう、受かることが大事なのではなく(もちろん受かりたいですけど)、受けることに意味があると思っています。
      私も頑張りまーす!!

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