でいりいおくじょのBLOG

2016.03.04

お刺身サーモンのちらし寿司&はまぐりの潮汁

今日はおひな祭りだけあって
 

近所の魚屋さんは大賑わいです。

定番のはまぐりはもちろん

マグロにホタテに鯛、サーモン、ボイルエビ。

考えてみたら、お寿司にのせたり混ぜたり巻いたりする魚は

何でもありだもんね。
 

何にしようか、まようわ~。
 

更に!

はまぐりはどうしようか、これも迷っちゃいます。
 

ここのところ、国産のはまぐりが随分とれるようになったという噂を聞いていたけれど

今日、鮮魚売り場に並んでいる量とか値段を見てみると

それもあながち、噂だけではないかもね。
 

とはいえ、決して安くはないけれど

せっかくのお雛祭りだし

お刺身はサーモンにしたので、ちょっと安上がりだったから

国産はまぐり、ゲットでございます!
 

ということで

今日のひな祭りの献立は

サーモンのお寿司と蛤の潮汁!!

後、ちょこちょこっとこまごましたおかずをいくつか。
 

サーモン寿司は

すし飯を作って、れんこんの甘酢漬けをまぜ

錦糸卵をチラシ
 

漬けにしたサーモンと、菜の花の塩漬けを上に散らせば出来上がり。

れんこんの甘酢漬けは、なくてもいいような感じに見えますが

酢飯にシャキシャキした食感が混ざると、やっぱり美味しいんですよね。
 

サーモンは、醤油と味醂で漬けにしてからご飯にのせます。

お寿司屋さんのちらし寿司だと、生のお刺身がのっかっていて

お刺身だけ、ワサビ醤油なんかをつけながら食べたりしますが

お家で作るチラシの場合

お刺身を漬けにしてから乗っけるのもありだと思います。
 

カツオの手捏ね寿司みたいに酢飯に混ぜちゃうのもいいのですが

こんなふうに上にのせたほうが、可愛らしいし

それに、家族の食べる時間がバラバラの場合

(うちです、ハイ)

酢飯と錦糸卵までセッテイングしておいて

お刺身はご飯にのせないで、漬けの状態で冷蔵庫に入れておき

食べるときに、酢飯の上にのせればいいので

漬けにして、スタンバイしておくほうが、楽ちんで美味しいんです。
 

作りながら、いくらの醤油漬けなんか、ちょっと買っとけばよかったなあ

なんて、ちょっと後悔

ここにいくらを散らしたら、豪華になって美味しそうだったね。

残念!!
 

菜の花の塩漬けは

普通は、菜の花を茹でた後に塩漬けにしますが

それだと、どうしても水っぽくなって、香りも飛ぶので

食べやすく切った後、ごく少量の水で蒸し煮です。

さっと蒸した後、塩と昆布を混ぜてしばらくおいておけば

美味しい塩漬けが完成します。
 

はまぐりの潮汁は

水と酒と昆布とはまぐりを全部鍋に入れて火にかけ

はまぐりの口が空いたら、薄口醤油で味を整え、

三つ葉を入れたら出来上がり。
 

貝は水から火にかけるのがポイント。

徐々に温度を上げて、口を開いたらすぐに火を止めることで

お汁の方も、出し要らずでぐっとおいしくなるし

口を開いたタイミングで火を止めることで、見もふっくら美味しく食べられます。
 
 

買ってきたお寿司もいいですが

こんなシンプルなお寿司でも、自分で作るとちょっとワクワクするし

それに、酢飯の味なんかも自分好みにできるのもいいですね。
 

それにしてもおひな祭り。
 

いくつになってもいいものです。

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