前にも書いたことがあるのですが
ほうれん草って、あったかい料理で食べた方が、断然食べやすい
特に小さい子供とか、年配の方とか
飲み込む力の弱い人は
温かい料理の方が、食べやすくていいと思うんです。
例えば、夕飯にお浸しにしようと思ってほうれん草を蒸しゆでにするとするでしょ?
そうしたら、その時ちょっと多めに2束くらい一緒に蒸しゆでにしちゃうの。
(フライパンで蒸しゆでにする方法なら2束くらい一緒にできますよ)
蒸しゆでにしてすぐのほうれん草は、すごくおいしいから
その日はそのまま食べるのもいいですね。
ごま油とかつお節と醤油をかけて。
水にさらしすぎず、ほんのり人肌ぐらいに温かさが残っているくらいで食べると
これがまたすごくおいしい。
で、夕飯に食べなかった分は冷蔵庫で保存しておいて
次の日の夕飯は、みそ汁に入れる
…というような使い方がいいと思うんですよ。
冷蔵庫に入れてあったほうれん草を、冷たいままお浸しにするんじゃなくて
あったかい汁にする方が、断然ごちそう感がアップする!
更にその汁ものに豚肉を入れるだけで
シンプル豚汁になって、
これだけでご飯が食べられるおかずになる!!
しかも、豚肉のおかげで、旨みとコクがプラスされ、だし取りいらず!!
ほらね、多めにほうれん草を蒸しゆでにしておく、この一手間が
メチャメチャ次の日の幸せにつながったでしょ?
こういう汁ものに入ったほうれん草って
とにかく、とろっとやわらかくて
お浸しよりも、もりもりたくさん食べられちゃうんですよねー
それもすごくいいところ。
ほうれん草をモリモリ食べた日は
何となく体の中から、抵抗力がアップしたような気持になって
インフルエンザになんか、全然吹き飛ばせちゃうような気持になる。
そこ、すごく大事。
手抜きだけど、手抜きじゃない。
手を抜いた分、元気がたっぷり入っているよ。
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ほうれん草の蒸しゆでの方法は、
ほうれん草チーズカレーの動画の中で詳しく解説しています。
よかったら、チェックしてみてください。
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